10/3~楽天ジャパンOP(オープン)2016 テレビ放送、出場選手 錦織、ワウリンカ、デルポトロら、海外の強豪が日本に多数集結!
錦織の試合時間
10/3
錦織の1回戦:センターコート・第4試合・16:00以降~(放送はWOWOW)
10/5
錦織の2回戦:センターコート・第3試合15:00頃〜、第1試合は11時開始(放送はWOWOW)
☆楽天ジャパンOP2016→ドロー・組み合わせ
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今年も日本で行われる男子で最もカテゴリーの高い大会、楽天ジャパン・オープンの季節がやってきました。
錦織、ワウリンカの他に、ベルディヒ、チリッチ、モンフィスなど実力ある選手が多数参戦。2015年はベスト4でB・ペールに敗れた錦織の活躍に期待がかかります!
楽天ジャパンOP2016
メモ:近年の優勝者は、ワウリンカ(2015)、錦織(2014)、デルポトロ(2013)、錦織(2012)、マレー(2011)、ナダル(2010)
カテゴリー:ATP500
コート:屋外ハード
場所:有明コロシアム+有明テニスの森(江東区)→アクセス(公式)
日程:10/3(月)~10/9(日)(10/1~10/2は予選)
ドロー数:32(ダブルスは16)
日本の出場選手:錦織圭(5位)、杉田祐一(88位)、ダニエル太郎(89位)、西岡良仁(96位)
日程
1回戦(10/3・10/4)
2回戦(10/5・10/6)
準々決勝(10/7)
準決勝(10/8)
決勝(10/9)
テレビ放送:WOWOWが独占放送
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注目の選手
錦織圭(5位)
angelicalbite
国籍:日本 今季成績:45勝13敗
2016年は、リオ五輪で96年ぶりに日本にメダルをもたらした錦織圭。さらに、全米OPでは、苦手としているA・マレーを準々決勝で破るなど、勝負強さが、さらに増している。
地元日本での凱旋試合となるが、多くのトップ選手が集う今大会は、大きな注目と期待がかかることだろう。
決勝に進めば、全米OP2016の覇者となったワウリンカとの対戦の可能性もあるが、はたして…!?
S・ワウリンカ(3位)
Carine06
国籍:スイス 今季成績:39勝12敗
かつてフェデラーの影に隠れて「スイス第2の男」と呼ばれたワウリンカ。しかし、2014年は全豪OPで優勝、2015年は絶好調のジョコビッチを破って全仏OPを制覇、2016年は再びジョコを破り全米OPで優勝をはたした。
今では「Stan the Man(=男の中の男)」と呼ぶにふさわしい勇猛な選手へと成長を遂げている。
特に全米OP2016の決勝では、究極的なプレーで、ジョコビッチを撃破。試合後には「あなたのおかげで、私も成長できました」とジョコビッチを称えるなど、素晴らしい勝利者としての姿を見せた。
強力なサーブ、現役随一の片手バックハンドに加え、プレッシャーがかかる場面でも動じないメンタリティーの強さを持つ。
一方で大会によってアップダウンが大きく、早々と姿を消すこともある。
とはいえ、生涯グランドスラムに王手をかけたワウリンカは、今大会でも優勝候補の筆頭と言えるだろう。
デルポトロ(64位)
si.robi
国籍:アルゼンチン 今季成績:17勝9敗
若干20歳、2009年にフェデラーを破り、全米OPを制した男こそフアンマルティン・デルポトロである。体格にも恵まれ、強力なサーブ、パワーあふれるフォア強打は、勢いに乗ればBIG4をも打ち破るほど力強い武器である。加えて、左右に振られても崩れない粘り強さと守備力の高さも持つ。
しかし、恵まれた才能ゆえか、身体に負担がかかり、手首による怪我で、何度も戦線から離脱。
最高4位のランキングは、一時期、500位台まで下げるなど、引退も考えたこともあったようだ。
しかし、2016年になると劇的なカムバックをとげるリオ五輪・銀メダルという成果を手にした(ロンドンでは銅メダル)。
この時は、ギャリア・ゴールデンスラムを狙うジョコビッチを1回戦で撃破、世界に衝撃を与える勝利もおさめている。
ダニエル太郎(88位)
国籍:日本 今季成績:6勝13敗
リオ五輪では、第14シードのJソックなどを破り3回戦進出、全仏OP2016では、2セットダウンから31位のM・クリザンに逆転勝利をおさめるなど、気持ちの強さが見えるプレイヤーだ。
スペイン育ちらしい粘り強さを身上とする守備的なプレイヤー。
2015年よりデビス杯の日本代表に抜てき、大舞台で持ち味であるしぶとさを大いに発揮している。
ちなみに、デビス杯歴代の日本代表選手で、最も高身長の選手で190㎝ある。
西岡良仁(96位)
Kulitat
国籍:日本 今季成績:8勝10敗
2015年にトップ100を切った日本人の3人のうちの1人が西岡良仁だ。
テニスでは不利となる170㎝と小柄ながら、強いメンタリティー、粘り強さ、フットワークなどでカバーして、強豪たちに挑む選手である。
今季はメンフィスOPでベスト8、マイアミOPでは21シードのロペスを破り3回戦進出、アトランタOPではベスト4など、実績を積み重ねている。
ちなみに、ATPが選ぶ期待の若手10人の1人にも選ばれており、将来への期待が高いプレイヤーでもある(他はキリオス、ズべレフ、フリッツ、カチャノフ、チョリッチなど、実力が高いメンバーが名を連ねている)。
出場選手
G・モンフィス(8位)フランス、36勝11敗
T・ベルディヒ(9位)チェコ、30勝14敗
M・チリッチ(11位)クロアチア、30勝15敗
D・ゴファン(14位)ベルギー、31勝16敗
N・キリオス(15位)オーストラリア、33勝13敗
I・カルロビッチ(20位)クロアチア、25勝17敗
F・ロペス(26位)スペイン
G・シモン(28位)フランス
P・コールシュライバー(30位)ドイツ
M・クリザン(31位)スロバキア
J・ソウザ(34位)ポルトガル
B・ペール(38位)フランス
K・アンダーソン(46位)南アフリカ
他
※ランキング、成績は9月12日付