入江陵介 日本水泳界の2大エース 選手名鑑
7月の世界水泳、2016年のリオ五輪で活躍が期待される選手が、入江陵介です。入江はロンドン五輪で銀メダルを取るなど、今では日本水泳のエースと呼ばれる選手です。このページでは、入江陵介についての情報を掲載しています。
入江陵介
大阪府大阪市天王寺区出身
1990年1月24日生まれ
178㎝/64kg
種目:背泳ぎ・個人メドレー
所属:イトマン東進
0歳からベビースイミングを始める。
小学校2年生からスイミングスクールに通い始め、中学校から本格的に背泳ぎに取り組む。
2005年に背泳ぎの100m、200mで、中学生の日本記録を更新する。
2006年に、200メートル背泳ぎで高校生の日本記録更新。
2008年に200mでアジア・日本新記録を樹立。同年の北京五輪で、200mの背泳ぎ、5位入賞。
2009年の世界水泳で、銀メダルを獲得。
2011年の世界水泳の100メートルの背泳ぎで銅メダル、200mで銀メダルを獲得。
2012年のロンドン五輪で、背泳ぎ100mで銅メダル、200mで銀メダルを獲得。400mメドレーリレーでも銀メダルを獲得した。
ピアノの腕前は相当なもので、高校進学時は、音楽家になるか悩んだこともある。
AAA、EXILEのファンで、ライブに行くこともある。
2013年には、ヘルニアになり、リハビリを行った。その時、一緒になったサッカー・日本代表の内田篤人に、自由形専門に勘違いされたことがある。そのことは、悔しさとなり、大きな刺激になっている。