萩野公介 未来の大器、競泳・日本のエース 選手名鑑
高校生で出場したロンドン五輪で、銅メダルを獲得した萩野公介。個人メドレーでは、日本人初の快挙でした。それから、日本のエースと呼ばれるまでに成長するも、2015年の世界水泳は不注意からの負傷で不出場。リオ五輪に向けて、巻き返しが期待されます。このページでは、日本の水泳界を背負う可能性を持つ萩野公介の選手名鑑を掲載しています!
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萩野公介(はぎの こうすけ)
栃木県小山市出身
177cm/71kg
1994年8月15日生まれ
競泳選手
400m個人メドレー、世界ランク1位。
「和製フェルプス」と一部マスコミで呼ばれることもある。
若い時からのライバルである瀬戸大也とは、「一緒に表彰台に立ちたい」と誓い合う仲である。
小学校3年生から高校卒業までは、週6日スイミングスクールに通っていた。
作新学院から東洋大学に入学し、北島を育てた平井伯昌に指導を受けたこともある。
北島康介以来の高校生で、五輪に出場をはたした。
2012年のロンドン五輪では、400m個人メドレーで銅メダルを獲得。男子個人メドレーでは、日本人初のメダル獲得をなしとげた(高校生としては、56年ぶりのメダル獲得)。また、200m個人メドレーでは5位入賞。
2013年の日本選手権では、400m個人メドレー、200m個人メドレー、200m自由形、400m自由形、100m背泳ぎで優勝して、史上初の5冠を達成している。
バルセロナでの世界水泳2013では、男子200m個人メドレー、400m個人メドレーで銀メダルを獲得して、日本のエースとなった。
2014年の仁川アジア大会では、金4、銀1、銅2を獲得して、MVPにも選ばれている。
2015年の世界水泳には、直前の怪我で不出場。自転車に乗っていた時に負ったものだった。
2016年の第92回日本水泳で、リオ五輪出場を目指す。
練習での乳酸値が、一般より高い。乳酸値があがると、脳が抑制をうながし体を動かせなくなるが、萩野はこれに耐えうる能力を持っている。
高校時代は短時間で集中的に練習。泳ぎこむ時には、8000~1万8000mを泳いでいたという。
一人っ子である。
メンタルは繊細と言われることもある。
食事は1日6食。
趣味は映画観賞、AKB48。
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