ダフネ・シパーズ 200ｍ金メダリスト オランダに新星現る！ 選手名鑑

2015年、北京で行われた世界陸上の200ｍで、金メダルを獲得したのがダフネ・シパーズです。元々は七種競技の選手ながら、短距離に専念したことで、大幅なレベルアップに成功しました。リオ五輪でも、短距離の注目選手の一人になりそうです！

ダフネ・シパーズ

オランダ・ユトレヒト出身　

179㎝/63kg　1992年6月15日生まれ（23歳）　

種目：七種競技・短距離（100ｍ・200ｍ）

9歳で陸上を始めた。

長距離以外の多くの種目で適性を示し、七種競技を始める。 しかし、近年は短距離に専念したため、大幅にスピードを上げることに成功した。

2010年の世界ジュニア、2011年のヨーロッパジュニアで金メダル。　

2013年には23歳以下のヨーロッパ選手権、100ｍで金メダル、走り幅跳びで銅メダル獲得。　

2011年の世界陸上では、200ｍでオランダ記録を更新。

2013年の世界陸上では、七種競技で銅メダルを獲得している。　

2014年のヨーロッパ選手権では、100ｍで11秒12で優勝。200ｍで22秒03で優勝をはたしている。　

2015年は北京世界陸上に出場して、100ｍで銀メダル、200ｍで金メダルを獲得した。

長身を活かした長いストライド、後半の追い上げに強さを発揮する。 

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