10/3~錦織が参戦する楽天OP2015開幕! ワウリンカら、注目の出場選手18人を紹介!
錦織にとって、ホームである日本での大会となる楽天オープン。今年も、海外からトップ選手が多数、来日します。
そのトップ選手と錦織の試合を、目の前で見るチャンスがある楽天オープンを、楽しみにされている方も多いと思います。また、錦織以外の日本選手を多く見られるのも、国内大会ならではだと思います。
このページでは、出場選手や大会概要などを紹介していきます!
楽天ジャパン・オープン・テニス選手権
ATP500シリーズ
会場:有明コロシアム、有明テニスの森公園
2008年までは男女共同開催だった。
主催:日本テニス協会
1972年に田園コロシアムで、第1回大会が開催されている。
試合期間:10月3日(土)~10月11日(日)
※本戦は10月5日から開始
放送:2014年はWOWWOWだが、現在は未発表。
歴代優勝者
2014年:錦織圭
2013年:フアン・マルティン・デル・ポトロ
2012年:錦織圭
2011年:アンディ・マレー
2010年:ラファエル・ナダル
2009年:J W・ツォンガ
2008年:トマシュ・ベルディヒ
2007年:ダビド・フェレール
2006年:ロジャー・フェデラー
出場選手&寸評
錦織圭(日本・4位)
今季はすでに3勝をマーク。安定した強さを発揮して、ランキングも4位としている。昨年度の楽天OPの優勝者。
S・ワウリンカ(スイス・5位)
全仏OPではジョコビッチを破って、世界を驚かす優勝をはたす。楽天OPでは昨年、伊藤竜馬に1回戦で敗退し、金星を献上している。
M・チリッチ(クロアチア・9位)
2014年の全米OPでは、錦織を破って四大大会、悲願の初勝利をあげた。
2015年は、シティ・オープンで、錦織が雪辱の勝利をあげている。
G・シモン(フランス・11位)
選手層の厚いフランス選手の中でも、最も高いランキングに位置する実力者。 R・ガスケ(フランス・12位)
ウィンブルドンでは存在感を示す、ベスト4進出。かつて、神童と呼ばれた天才肌。錦織が苦手としている選手の一人。
K・アンダーソン(南アフリカ・15位)
長身のビックサバ―。ウィンブルドンの4回戦では、フルセットに持ち込み、ジョコビッチを大いに苦戦させた。錦織は今季、アンダーソンを決勝で破って、メンフィスOPの優勝を手にしている。
G・モンフィス(フランス・16位)
スライダーマンの異名を持ち、極めて高い身体能力を擁する。陽気なプレイヤーだが、プレーでは厳しいウィナーを放ってくる。今季はフェデラーを破っている。
G・ディミトロフ(ブルガリア・17位)
トップ10から脱落し、コーチが交代するなど、調子を落としている。シャラポワの恋人だった選手としても、有名である。
F・ロペス(スペイン・18位)
サウスポーからスライスショットを繰り出し、錦織を苦しめて、今季勝利をあげている。
R・バウティスタ=アグト(スペイン・23位)
バルセロナOP決勝では、地元で悲願の優勝を狙うも、錦織の前に敗れる。その後は、マドリードOPで再戦するも、ストレート負けを喫している。
B・トミック(オーストラリア・24位)
デビス杯では、代表に選ばれるも、コーチと軋轢が生まれて辞退するなど、何かとコート外が騒がしい今季。
J・シャーディ(フランス・27位)
ロジャーズ・カップでは、カルロビッチ、イズナーと、ビックサーバーを攻略して、ベスト4に進出した。自身も強力なサーブを武器とする選手。
B・コリッチ(クロアチア・35位)
N・キリオス(オーストラリア・37位)
お騒がせ男という名称が定着しつつある、何かと物議を醸しだす20歳の若手選手。ダイナミックなプレーは、勢いづけば、トップ選手をも破る実力を秘める。今季はフェデラーを破るサプライズ勝利をあげている。
S・クエリー(アメリカ・38位)
A・ドルゴポロフ(ウクライナ・39位)
コートの魔術師の異名を持つプレイヤー。今季は大幅にランクを下げるも、ウェスタン・サザンOPでは欠場した錦織に代わって、出場枠に入り、ベスト4まで進出して、その実力を示した。
B・ペール(フランス・41位)
全米OPの1回戦の錦織の対戦相手。2戦して、錦織が2勝している。
F・ベルダスコ(スペイン・42位)
今季は17歳のアンドレイ・ルブレフに、バルセロナOPで勝ち星を献上してしまった。ダブルスでは、ナダルとコンビを組んで、大会にも出場している。
G・ミュラー(ルクセンブルグ・44位)
J・ソウサ(ポルトガル・46位)
J・ヴェセリ(チェコ・47位)
P・アンドゥハル(スペイン・48位)
S・ジョンソン(アメリカ・49位)
伊藤竜馬は今季、ホール・オブ・フェーム選手権で対戦し、見事にジョンソンを破っている。試合前には、最後まで試合をやり切ろうと、互いの健闘をたたえ合った(過去の2戦は、互いに棄権があって、試合が最後までできなかったため)。
E・ガルビス(ラトビア・67位)
今季は序盤から絶不調で黒星を重ねるも、ロジャーズ・カップの準々決勝、ジョコビッチ戦では、マッチポイントを握るまで追い詰めた。かつては、トップクラスの選手として活躍するも、怪我に悩まされている。
※ランキングは執筆時の8月28日のものです。
☆錦織圭、テニス情報が満載→トップページ