1/3~ブリスベン国際2016 錦織が始動! フェデラーら出場選手、放送予定、見どころなどを掲載!
いよいよ錦織圭の2016年が、ブリスベン国際からスタートします。全豪OPの前哨戦に位置づけられている大会ですが、錦織は好スタートを切ることができるのでしょうか!?→ドロー・組み合わせ表
ブリスベン国際2016
2009年より、開催されている大会。ATP250に属していて、男女共催の大会である。錦織は去年、ダブルスでもウクライナのドロゴポロフと組んで出場している。
サーフェス:ハード
開催場所:オーストラリア
優勝者:ロジャー・フェデラー(2015年)、ヒューイット(2014年)、アンディ・マレー(2013年・2012年)
試合日程:1月3日~1月10日
1月3日・4日:1回戦
1月6日・7日:2回戦
1月8日:準々決勝
1月9日:準決勝
1月10日:決勝
放送:ガオラ(GAORA)
放送予定
準決勝:1月9日(12時~17:00)
決勝:1月10日(16:30~20:00)
スポンサーリンク
出場選手
錦織圭
日本 ランキング:8位
2015年はランキングを、最高で4位まで上げた。特にシーズン序盤から、クレーコートシーズンは絶好調で、グランドスラムの優勝候補にも名を連ねるほどだった。しかし、怪我の影響もあり、中盤以降は調子を落として、ランキングも下がっている。
この大会には、今回で6度目の出場となる。過去の成績は、2009年がベスト8、2012年が2回戦敗退、2013年からは3年連続でベスト4となっている。ちなみに、去年は同世代のライバル・ラオニッチに1-2で敗退している。選手にとっては、大事なスタートであり、今年の感触を確かめると共に、コンディションを上げるための大会となる。とはいえ、試合内容は今年を占う上でも重要になる。錦織にとっても、今年最初の大会で良い結果、良いスタートを出したいところだ。
ロジャー・フェデラー
スイス ランキング:3位
ベテランと呼ばれる年齢にしてなお、あくなき向上心を見せる偉大なプレイヤー。昨年度はセカンドサーブからでも攻めるサーブを放ち、高いサービス力を見せた。また、昨年度は唯一、ジョコビッチから複数回の勝利(3勝)をあげた選手でもある。
今大会は連覇を狙う大会となる。2015年に編み出した新戦法・セイバーが飛び出すのかどうかにも注目となる。 錦織との対戦成績は、錦織の2勝5敗。
マリン・チリッチ
クロアチア ランキング:13位
2014年には全米OPの決勝で、錦織を破って、悲願のグランドスラム初制覇を達成している。2015年は、トップ3に対して、差をつけられるなど、納得いかない年となったのではないだろうか。ビックサーバーだが、ストローク力も高い。メンタル面では、トップ選手としては、もろさを見せる時がある。 錦織とは同世代で、互いに認め合い、リスペクトしあう関係であり、試合は白熱したものとなる。
ミロシュ・ラオニッチ
カナダ ランキング:14位
シーズン序盤はナダルなどを破り、四大大会などで優勝戦線に絡んでくるのではという、期待を抱かせた。しかし、怪我などもあって、シーズン途中からは失速してしまい、トップ10からも陥落している。とはいえ、錦織と共に、次世代を担うトッププレイヤーの期待がかかる、正真正銘のビックサーバーの一人である。
G・シモン(フランス・15位)
D・ゴファン
ベルギー ランキング:16位
錦織に似たスタイルと評されることもある、同世代の選手である。線は細いが、鋭いストローク力が大きな武器であり、2015年は錦織と死闘を繰り広げた試合も…。2015年度はベルギーのエースとして、デビス杯・準優勝に貢献している。今年の課題は、ランキングトップの選手達から、勝利を挙げることだろう。
B・トミッチ(オーストラリア・18位)
V・トロイキ(セルビア・22位)
G・ディミトロフ(ブルガリア・28位)
S・ジョンソン(アメリカ・32位)
T・ベルッチ(ブラジル・37位)
H・チャン(韓国・51位)
J・ヤノウィッツ(ポーランド・57位)
S・クエリー(アメリカ・59位)
S・グロス(オーストラリア・60位)
D・イストミン(ウズベキスタン・61位)
D・クドラ(アメリカ・69位)
N・マユ(フランス・71位)
☆錦織圭・トッププレイヤーの情報が満載→トップページ
スポンサーリンク