メンフィスOP2016 4連覇を狙う錦織ら出場選手、放送予定、見どころを掲載!
全豪OP2016では、2年連続でベスト8に進出した錦織。トップ選手として、確実に安定感を増しているシーズン序盤となっています。その全豪OPに続いて、4連覇がかかるメンフィスOPに出場します!
☆2016年メンフィスOPのドロー・組み合わせ
メンフィスOP2016
2014年までは、全米国際インドアテニス選手権と呼ばれていた。
アメリカの選手や、アメリカを拠点に活動する選手の参加が多い大会。
シリーズ:ATP250
錦織が2013年から3連覇している。
日程:2月6日~2月14日
予選:2月6日~7日
1回戦:2月8日
1回戦・2回戦:2月9日~2月10日
2回戦:2月11日
準々決勝:2月12日
準決勝:2月13日
決勝:2月14日
放送予定:WOWOWで準々決勝~決勝の放送が決定しています。
2月13日:午前10:30~
2月14日:午前5:00~
2月15日:午前5:55~
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出場選手
錦織圭
日本
ランキング:7位
今季成績:5勝2敗
1月4日にブリスベン国際で開幕した2016年シーズン。そのブリスベン国際では、若手筆頭株のB・トミック相手に、初の敗戦を喫した錦織。2試合目での敗戦は、不安を感じさせるスタートになりました。しかし、全豪OP2016では、コールシュライバー、GG・ロメス、ツォンガなどの強豪を破り、2年連続でベスト8に進出。プレースタイルも、畳み掛ける速攻からの展開力が上がり、さらなるレベルアップを印象付けています。4連覇がかかるメンフィスOPは、プレッシャーがかかる大会となります。
ケビン・アンダーソン(棄権)
南アフリカ
ランキング:12位
今季成績:1勝2敗
錦織の優勝を阻む可能性があるとすれば、その筆頭となるのがケビン・アンダーソンです。身長203㎝を誇る長身選手であり、ビックサーバーの代表格の一人です。2015年のメンフィスOP決勝では、錦織に4-6 4-6で敗れています。
しかし、ビックサーブに加え、ネットプレー、強力なフォアを武器に、その後は成績を残して、トップ10入りをはたすなど油断禁物の相手です。ただ、2016年は全豪OP1回戦で棄権するなど、コンディションが芳しくないようです。対戦成績は錦織の3勝1敗。
トミー・ハス(棄権)
ドイツ
錦織と同様にIMGアカデミーを拠点にしており、錦織とは古くから交流がある選手です。過去最高は2位ながら、右肩の故障に苦しむテニス人生を送っています。攻撃的なオールラウンダーで、37歳にしてなお、精力的に大会に参戦しています。
S・ジョンソン
アメリカ
ランキング:32位
今季成績:2勝3敗
アメリカ勢では、イズナー、ソックに次いで、世界ランキング上位に位置しています。いわゆるアメリカ大学経由のプロ選手で、サービスとフォアの強打、ネットプレーなどをまじえる正統派のテニスをしてきます。
D・ヤング
アメリカ
ランキング:47位
今季成績:1勝2敗
かつては16歳でジュニア・世界ナンバーワンを記録するなど、アメリカの将来を担う選手として期待されたレフティー。200キロを超すサーブ、多彩なストロークの使い手ですが、メンタル的にはもろい面があります。年齢は26歳で、錦織と同世代の選手です。
S・クエリー
アメリカ
ランキング:58位
今季成績:1勝2敗
長身を活かした強力なサーブ、パワーあるストロークを武器としているパワー系の選手。アメリカで期待されていた選手でしたが、怪我などにも泣かされており、成績は今一つです。調子に乗せると強いですが、劣勢になるとあっさり負けることもあり、勝負強さに欠けるところがあります。
S・グロス
オーストラリア
ランキング:67位
今季成績:1勝3敗
2012年に、世界最速となる時速263キロを記録したビックサーバー。その超高速サーブを武器にしたサーブ&ボレーを得意としています。しかし、プロ転向後しばらくは、トップ100を切ることができずに苦しみました。それでも、2014年ころから結果が出始め、2015年はトップ100を切り、グランドスラムでも勝利するようになっています。
D・クドラ(69位)
マルセル・グラノリェルス(80位)
ダミル ジュムール(81位)
YH・ルー(82位)
ラジーブ・ラム(93位)
M・ククシュキン(94位)
ジョン・ミルマン(95位) 他
※ランキング、成績は1月26日時点
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