10/26~スイス・インドア2015 錦織、フェデラーら参戦! 放送、出場選手、見どころなどを掲載!
フェデラーが6度優勝のこの大会。ATP500ながら、フェデラー、ワウリンカ、錦織、ラオニッチなどトップ選手が多く参加し、見どころが多い大会になりそうです。フェデラーの連覇、7度目の優勝なるか、錦織の活躍はどうか……など、注目の大会となります!
※上海マスターズ後に、右肩負傷のため錦織の欠場が決定しています。
※組み合わせ表のリンクが一番下にあります。
スイス・インドア2015(Swiss Indoors Basel)
期間:10月26日~11月1日
コート:ハード(室内)
グレード:ATP500
開催地:バーゼル
放送:ガオラ・BS朝日
※時差は7時間あるため、日本では夕方から深夜の放送となります。BS朝日は、錦織の試合の生中継が中心です。
日程
1回戦:10月26日・27日
2回戦:10月28日・29日
準々決勝:10月30日
準決勝:10月31日
決勝:11月1日
優勝者
2014年:フェデラー
2013年:デル・ポトロ
2012年:デル・ポトロ
2011年:フェデラー
2010年:フェデラー
☆錦織、テニス情報が満載→トップページ
スポンサーリンク
出場する主なトップ選手
ロジャー・フェデラー(スイス・3位)
今季は四大大会では未勝利ながら、ライバルであるジョコビッチを制してウェスタン・サザンOPで優勝して、マスターズでの勝利を飾っている。今季は驚異の新戦法・セイバーを生み出し、ベテランの域に達しながらも、テニスへのあくなき情熱を示している。
スタン・ワウリンカ(スイス・4位)
テニス史上最高のプレーヤーと呼ばれるフェデラーの影に隠れ、スイス第2の男と呼ばれた時期もあった。しかし、全豪OP、さらには2015年の全仏OPで優勝し、トッププレイヤーとして認められる存在となった。特に絶好調だったジョコビッチの生涯グランドスラムを阻止した全仏OP決勝は、強烈な印象を残した。
錦織圭(日本・6位)
ここ最近はブノワ・ペールに2連敗、上海OPでは3回戦でアンダーソンに敗退するなど、調子を落としている。今季は残すところあとわずかだが、終盤で再びギアを上げて、踏ん張れることができるか、これからにつなげるためにも大切な大会となる。
ミロシュ・ラオニッチ(カナダ・9位)
錦織と同世代のビックサーバーで、今季はナダルを破っている。今季は怪我などの影響もあり、トップ10から一時的に陥落するなど、やや元気がない状況だ。終盤の巻き返しに期待がかかる。
R・ガスケ(フランス・11位)
若い時は天才、神童と呼ばれた選手で、センスある多彩なショットが武器である。近頃は再び頭角を現し、ウィンブルドンではベスト4に残った。
K・アンダーソン(南アフリカ・10位)
強力なビックサーブを武器にする選手。アメリカの大学出身で、勝つテニスができるオールダウンながら、メンタル面が弱点だった。しかし、今季は29歳にして初のトップ10入りを10月に達成。ストロークにも磨きがかかり、選手として脂がのった時期にきている。
M・チリッチ(クロアチア・12位)
錦織と同世代で、互いにリスペクトし合うライバル。2014年の全米では錦織を破って、初の4大大会優勝をはたした。しかし、2015年は錦織がシティ・オープン、ジャパンOPで連勝を飾り、雪辱をしている。
J・イズナー(アメリカ・13位)
ビックサーバーであり、1試合の最長記録を作ったことで「マラソンマン」というあだなもある選手。2015年は着実にランクアップし、トップ10も目の前まできており、実力を伸ばしている選手。今季、錦織はマイアミで好調だったイズナーに敗れている。
D・ゴファン(ベルギー・16位)
ベルギーのテニス界を背負うと言われる若手選手である。線は細いが、サーブも威力があり、何よりストローク力では錦織とも互角で戦う場面もあるほどである。今季は錦織に2連敗。
D・ティエム(オーストリア・18位)
錦織とは今季、ゲリー・ウェバーOPで対戦するも、敗れている。伸び盛りの若手選手の一人で、オールラウンドに能力が高い選手。
I・カルロビッチ(クロアチア・21位)
ビックサーバーと言えば、この人、カルロビッチ。彼の試合は展開が速いことが多い。今季はジョコビッチに土をつけている数少ない一人。
G・ディミトロフ(ブルガリア・22位)
トップ10から陥落し、調子を落としており、コーチも変更するなどうまくいっていない様子である。シャラポワの彼氏としても有名だった。
A・セッピ(イタリア・27位)
ストローク力の展開に強みがある選手。今季は錦織がゲリー・ウェバーOPで対戦したが、ふくらはぎ筋膜炎の影響で、途中棄権となった。
☆スイス・インドア2015ドロー・組み合わせ→こちら
スポンサーリンク