パリ・マスターズ2015 錦織など出場選手、見どころ、放送予定を掲載! 最終戦を制するのは!?
2015年のATPツアーも佳境を迎え、マスターズは最終戦を残すのみとなりました。今季は絶対的な強さを見せるジョコビッチが、出場した7大会中、5大会で優勝を達成している状況にあります。最終戦となるパリでトロフィーを掲げるのはジョコビッチになるのか、あるいは別の選手になるのか、注目のパリ決戦となります!
☆パリ・マスターズ2015ドロー・組み合わせ表
パリ・マスターズ2015(BNPパリバ・マスターズ)
日程:11月2日~11月8日
1986年に第1回大会が開催
サーフェス:室内ハード
会場:ベルシー・アリーナ
優勝者
2014年:ジョコビッチ
2013年:ジョコビッチ
2012年:フェレール
2011年:フェデラー
放送(NHK・BS1/ガオラ)
日程
11/2(月)1回戦
11/3(火)1、2回戦
11/4(水)2回戦
11/5(木)3回戦
11/6(金)準々決勝
11/7(土)準決勝
11/8(日)決勝
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今季のマスターズ優勝者
BNPバリパ:ジョコビッチ
マイアミ:ジョコビッチ
モンテカルロ:ジョコビッチ
マドリード:マレー
ローマ:ジョコビッチ
カナダ:マレー
シンシナティ:フェデラー
上海:ジョコビッチ
出場予定選手
ノバク・ジョコビッチ(1位)
今季は出場したすべてのマスターズで決勝に進出、5勝をあげている。すべてのプレーがトップレベルであり、攻守一体のストローク力は最大の脅威。絶対的な強さをみせるジョコビッチを破るのは容易ではないが、破る選手は現れるのか!?
アンディ・マレー(2位)
今季のマスターズはロジャーズ・ラップで、ジョコビッチを破って優勝している。それまで、実に対ジョコビッチ8連敗だった。直近の対戦である上海マスターズでは、ジョコビッチ相手に完敗している。 全てのプレーでレベルが高いが、特にその高いリターン力から、流れを作る。
ロジャー・フェデラー(3位)
今季は新戦法・セイバーをあみだし、あくなきテニスへの情熱を見せる。今季ジョコビッチに対して、唯一2勝を挙げている選手でもある。
スタン・ワウリンカ(4位)
全仏OP決勝でジョコビッチを破り、生涯グランドスラムの夢を打ち砕いた試合は、鮮烈に記憶に残る。最近では楽天ジャパンOPでも見事に優勝して、トップ選手としての貫録を見せた。
トマシュ・ベルディヒ(5位)
今季序盤はロレックス・マスターズで決勝に進むなど存在感を見せていた。しかし、その後はやや存在感が薄かったが、終盤で巻き返せるか!?
錦織圭(6位)
序盤から中盤にかけて勝ち星を積み上げ、好調を維持していた。しかし、ここ最近は大会の序盤に敗退するなど、やや不調が目立つ。特に不安定な1stサーブが入らず、2ndサーブを狙われるケースが…。今季最後のマスターズは、来季につなげる上でも重要な大会となる。また、スイス・インドアを欠場し、怪我あけからの復帰戦となる。
ラファエル・ナダル(7位)
今季は四大大会・マスターズの優勝なし、さらにトップ4から陥落するなど、衰えを指摘する声も…。しかし、500の大会では優勝するなど、安定感には欠けるものの、存在感を見せている。マスターズ最終戦での活躍に期待がかかる!
ダビド・フェレール(8位)
今季は目立った活躍はないが、その闘争心あふれるプレー、粘り強いストロークの展開から、ファンが多い選手である。1000以上の大会では優勝はないが、今季は4度の優勝を達成している。
ミロシュ・ラオニッチ(9位)
錦織と同世代であり、カナダを代表するビックサーバーである。今季は怪我などもあり、やや元気がない印象だが、錦織と共にトップ3超えを狙ってほしい選手である。
ジョー ウィルフリード ツォンガ(10位)
今季のランキングは20位台から10位台を行き来してきたが、終盤にきてトップ10入りをはたす活躍を見せている。強力なフォアとサーブは健在であり、錦織は全仏OPの準々決勝で敗れている。
※左は恋人兼サポート役
ケビン・アンダーソン(11位)
進撃の大巨人こと、アンダーソンは、今季29歳にしてトップ10入りもはたしている。その強力なサーブに加え、ストローク力でも着実にレベルアップしている。
リシャール・ガスケ(12位)
ジョン・イズナー(13位)
マリン・チリッチ(14位)
ジル・シモン(15位)
ダビド・ゴファン(16位)
フェリシアーノ・ロペス(17位)
バーナード・トミッチ(18位)
ドミニク・ティエム(19位)
イボ・カルロビッチ(20位)
※この他、トップ38選手は本戦出場が確定
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