速報11/28 木村悠VSペドロ・ゲバラ(WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ)
木村悠VSペドロ・ゲバラ
放送日時:11月28日(日)17:15~(WOWOW無料放送)
ゲスト:山中慎介、村田諒太
商社マンという肩書を持つ異色のボクサー・木村悠。働き始めたきっかけは、プロ初黒星を喫して、社会で自らを鍛えなおす、ということだったそうです。対するゲバラも弁護士資格を持つ珍しいボクサーです。
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☆11/28 商社マン・木村悠が、弁護士資格を持つ王者ペドロ・ゲバラに挑む! 選手名鑑
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速報
両陣営が入場してきます。木村は緊張感の中にも、落ち着きを見せています。王者ゲバラは笑顔も見せ、余裕を感じさせる入場です。木村はゲバラの左ボディに注意が必要です。
第1R:ゴングがなりました。静かな立ち上がりです。ゲバラが前に出て、左右フックを出しています。木村は足を使って、距離を取っています。ゲバラが踏み込んでパンチを放つも、木村は足を使ってかわしていきます。木村は様子を見ています。
第2R:序盤、共に踏み込んでパンチがクロスします。ゲバラが下へのジャブから、上を狙ってきています。木村は手数が少ない序盤戦になっています。終わり際、ゲバラがボディへの強打を見せました。
第3R:ゲバラがクリンチ間際に、ボディを打ってきます。ゲバラが積極的に踏み込んでパンチを放ってきます。ゲバラの前への圧力に、木村がパンチで迎撃しました。2分過ぎ、木村がショートカウンターをヒットさせました。ゲバラがロープ際に追い込むも、木村がうまく入れ替わってパンチの連打。
第4R:ゲバラもやや様子を見ながら、試合を展開しています。序盤に、ゲバラの良いパンチが入り、攻勢。接近戦のアッパーは空を切りました。なかなか、木村の手数がでない状況です。しかし、木村もクリーンヒットはほとんどもらっていません。
39-37、39-37、40-36…この時点で、ゲバラ優勢。
第5R:木村が序盤から、積極的にパンチを出しています。ゲバラの右が、木村の顎周辺に入りました。ゲバラが突進して、ラッシュをかけてきます。木村が劣勢です…。木村が受けに回っています。ゲバラの強烈なボディ、さらに上へと打ち分けてきます。
第6R:木村が足、上体を左右に振りながら、リズムを取ります。木村が積極的にボディを放ってきます。ゲバラがボディを嫌がっています。木村が積極的に前に出て、ゲバラの顔にワンツーをクリーンヒット。このラウンドは木村が積極的に言って、ペースをつかみました。
第7R:木村がゲバラの打ち終わり際に、うまく手を出しています。ゲバラもボディを出しています。木村が2分過ぎ、ゲバラの顔に良いパンチのワンツーを放っています。しかし、終盤、ゲバラのパンチを受けました。木村も強いパンチを出しています。
第8R:序盤から接近戦を木村が挑んでいます。ゲバラのパンチ後を狙い、木村がパンチを出しています。木村がボディをもらうも、カウンターで返しています。
この時点で、76-76、77-75、79-73でゲバラ優勢。
第9R:木村の鋭い右がゲバラの顔にヒット。判定を考えると、残りラウンドはすべて木村が取る必要があります。手数はゲバラが出すも、木村もゲバラのパンチ後を狙ったパンチをうまく出しています。
第10R:木村コールが起こる中、木村が前に行っています。ゲバラが足を使って、ジャブを多用しています。ゲバラはボディを嫌がっているようです。木村がロープに追い詰めて、ボディ。さらに、テンプルに有効打を当てます。ゲバラのクリンチが増えています。木村が前に出るところで、ゲバラのカウンター。
第11R:木村もリスクを取って前に出ています。木村の右が入りました。ゲバラのクリンチが増えています。木村のワンツー。両者の正念場です。木村が勇敢に前に出ています。ゲバラは足を使って、引いています。
第12R:中盤から、終盤、ゲバラの良さを消している木村が、猛追を見せています。ゲバラが手数を出します。木村はクリーンヒットを当てます。ゲバラが接近戦で、強打を放ちます。終了間際、ゲバラが歯を食いしばってパンチの連打。木村はやや手数が足りなかったか…
判定は……117-111ゲバラ、115-113木村、115-113木村で、新王者誕生! 2-1で木村の判定勝利です!
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