2015年・11月8日試合結果 村田諒太VSガナー・ジャクソン(ミドル級10回戦)
村田諒太VSガナー・ジャクソン
放送日時:11月8日(日)16:00~(録画・フジテレビ)
ロンドン五輪・金メダリストの村田諒太は、ここまで7戦7勝と順調に勝ち星を積み上げています。世界ランキングも上位に上げており、世界挑戦まであと一歩というところまで来ています。王者を狙うためにも、絶対に負けられない一戦が、ラスベガスで行われます!
※試合は11月8日の午前中に行われます。試合内容は16時以降に掲載予定です。
※結果のみ試合後、一番下に速報します。
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速報
第1R:ゴングが鳴りました。村田が左のジャブを放っていきます。ジャクソンも回転の速い左ストレートを放ってきます。互いにけん制しながら、主導権争いです。村田はガードを固めながらも、距離を詰めています。ジャクソンは積極的に前に詰めてきます。ジャクソンはパンチとクリンチを繰り返します。終盤、村田がワンツーを放ちます。
第2R:村田のボディが入ります。接近戦の展開、ジャクソンがしきりにクリンチにきます。村田がボディ、顔へとパンチを使い分けます。独特のリズムのジャクソンですが、有効打はあまり出ません。終盤、村田がワンツーの強打を見せていきます。
第3R:ジャクソンがボディから、回転の速いワンツー。村田はジャブをうまく使いながら、距離を詰めます。中盤、村田の左ジャブの連打。しばしば、村田のボディがジャクソンに入っています。終盤、村田の強い右ボディが入り、ジャクソンが一瞬クの字になりました。
第4R:序盤、ジャクソンの手数が出ていますが、村田がしっかりとガード。隙を見て村田がボディ、右フックをうまく放っていきます。村田が右アッパーから、左ボディのコンビネーション。村田の左、右のボディが入りました。村田がジャクソンをロープに詰めて、ボディを入れます。村田がボディから、上へとパンチを使い分けています。
第5R:村田のアッパー、ボディが相手を的確にとらえていきます。しかし、ジャクソンが手数を増やし、やや攻勢に出ます。このラウンドは村田がやや受け身となっています。
第6R:ジャクソンがアッパーで、村田のガードをこじあけようと攻めてきます。村田が力強い右ストレートでけん制。ジャクソンを下がらせて、アッパーを放ちます。ジャクソンが左フックから、飛び込んできます。両者、距離を詰めて、パンチを出しあいます。
第7R:村田の右ボディが、しばしば、間合いを詰めて打とうとするジャクソンの動きを止めます。
第8R:ジャクソンが手数を出すも、村田がボディで反撃。この試合、村田のボディが威力を発揮しています。村田がワンツースリーで、ジャクソンのガードをこじ開けます。村田のパンチの威力が、ジャクソンにプレッシャーを与えています。村田が右ストレートから、左ボディ。ジャクソンが劣勢です。
第9R:序盤、ジャクソンが前への圧力をかけます。村田は冷静にジャブを放ちます。村田がボディから上へと、パンチの連打。ジャクソンはクリンチで逃れます。
最終R:序盤からは接近戦で打ち合う展開。村田も手数を出します。村田のボディ。ジャクソンは終始、パンチを放って、クリンチを多用。終盤に村田が右のストレートを放つと、ゴングが鳴りました。
判定は3-0で村田の勝利です!(99-91、98-92、97-93)
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