和久夢来 第2の高橋尚子!? 可能性を秘める小出義雄の門下生 選手名鑑
高橋尚子にあこがれ、小出義雄の門をたたいたのが和久夢来です。高校時代は無名ながら、実業団にきて実力を開花させています。このページでは、期待の新人である、和久夢来の選手名鑑を掲載しています。
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和久夢来(わく みらい)
栃木出身
1995年7月1日生まれ
那須拓陽高卒業
所属:ユニバーサル
現在は小出義雄氏(現佐倉アスリート倶楽部監督)の指導を受けている。 高橋尚子にあこがれて、小出義雄の門をたたいた。
小出いわく、高橋同様に「勝つ意欲が強い」選手だという。
小出監督の評価
「一番弱い子が、あんなに強くなった。強くなりたいという意欲がある」
「気持ちが人の5倍ある」
「常に全力を出し切る力がある」
高校時代は無名の選手ながら、実業団入りして、潜在能力を発揮している。
東日本実業団対抗女子駅伝2015では、新人ながら1区で起用されて、首位と7秒差でタスキをつなぎ、チームの勝利に貢献した。
東日本女子駅伝2015では、栃木代表として、最終・第9区間を走り、32分11秒で区間賞を獲得。栃木3位に大きく貢献している。
実業団の選手を見てあこがれを抱いていた。今は自分を見て「ああいう風になりたいな」と思ってもらえるようなランナーを目指している。
「常に笑顔」が座右の銘。「楽な時は誰でもがんばれる。辛い時こそ、笑顔でがんばることで自分が強くなるチャンス」だと、高橋尚子から教えてもらった。「気持ちからもっていって、笑顔でいれば自然と元気も出る」と語っている。
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