速報11月22日 三浦隆司VSバルガス(WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ)
三浦隆司VSバルガス
放送日時:11月22日(日)11:00~(WOWOW)
本場ラスベガスで5度目の防衛戦に挑む三浦隆司。対戦相手はメキシコのホープで、プロデビュー後無敗できているフランシスコ・バルガスになります。相手としてはかなりの強豪ですが、はたして、勝利はどちらの選手が手にするのでしょうか!?
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速報
現在はべレスVSリオスというWBCフェザー級王者決定戦が行われています。第5R、べレスが優勢です。しかし、その後はリオスがボディ、顔へと打ち分けて流れを引き寄せます。リオスが前に出る姿勢を見せて、プレッシャーをかけています。第9Rリオスが、強打を当てながら、べレスをコーナーに追い詰めます。強力なパンチを持つリオスが、優勢に進めた印象です。判定で、リオスが勝利。
続いて、S・バンダム級10回戦、リゴンドーVSフランシスコ戦が行われています。リゴンドーが押し気味で進んでいます。フランシスコが前に出るも、リゴンドーがカウンター気味に迎撃しています。リゴンドーは間合いを取り、相手が来たらカウンターを繰り返します。打ち合いを避けるリゴンドーには、観客からブーイングがおきています。その展開のまま、試合が終わりました。97-93、100-90、100-90でリゴンドーが判定勝利です。
三浦が入場してきました。気合がみなぎっています。
第1R:ゴングが鳴りました…三浦がガードを固めています。バルガスが左のジャブで手数を出します。バルガスの強烈な右フックが三浦の顔に当たり、大きくぐらつきます。三浦が必死でクリンチ。その後も三浦が距離を縮め、何とかしのぎます。非常に危ない場面でした。
第2R:ゴングと開始に、三浦が前に出ます。バルガスが右を打ちこんできます。三浦の足が止まりがちです…まだ、効いているようです。三浦が左ボディをカウンターで当てます。終盤は三浦の足が戻り、手数がでました。
第3R:三浦のショートアッパーは空振り。三浦がフットワークが戻っています。三浦のボディが入っています。バルガスは手数で勝っています。
第4R:三浦のボディが当たっています。バルガスはボディを嫌がっています。三浦の左のショートが、バルガスに入りました。三浦が右のジャブでガードをこじあけ、左ストレートを叩き込みます。バルガスがダウン。
第5R:三浦が強烈なボディを叩き込みます。しかし。バルガスもボディを返してきます。三浦にリズムが出て、有効打を当てています。このラウンドはやや落ち着いています。
第6R:バルガスはガードをあげて、三浦のパンチを警戒しています。三浦のボディが効果的に入っています。バルガスのジャブも、三浦に入っています。三浦の手数が若干落ちています。バルガスの右がクリーンヒット。バルガスが距離を意識し始めました。
第7R:三浦が右のジャブを多く使っています。三浦が右のリードジャブから、左の強打…バルガスが思わず後ずさります。三浦が距離が近づくと、力が入ったパンチを放っています。三浦はリードパンチを、受けています。
第8R:開始早々、接近戦の打ち合いになります。三浦の強力な左が音を立てて当たります。バルガスが勝負をかけてきています。バルガスの右のリードジャブを三浦がもらっています。中央で激しいボディの打ち合いです。バルガスの左右のコンビネーションが出ています。終盤、三浦の左ストレートがはいり、バルガスがぐらつきました。
第9R:開始早々、三浦が左アッパー、右ストレートの強烈なコンビネーションを受けて、体ごと崩れました。一気に形勢が逆転。三浦がパンチを受け続けます。三浦、効いています。大きなピンチです。バルガスが畳み掛け、三浦が連打を受けて、レフリーストップ。三浦がTKO負けです。壮絶な打ち合いは、三浦が惜しくも逆転負けとなりました。
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