速報8/23 9:30~世界陸上2015 男子20㎞競歩 鈴木雄介優勝なるか!?
50㎞の競歩は、残り2㎞で、谷井が3位につけ、銅メダルが近づいています。荒井は4位です。1位はトス、3位はタレント。トスは独歩して、スロバキアの旗を掲げながら、余裕のゴールです(3時間40分32)、2位のタレントはガッツポーズをしながら、鳥の巣スタジアムに入ってきます(3時間42分16)。谷井は3位で、最後のトラックです。腕時計を気にしながら鳥の巣スタジアムに入ると、小さくガッツポーズ。3時間42分で見事に3位に入りました。この大会、日本人初の銅メダル獲得です!
2015年に20㎞競歩で世界新記録を出して、一躍、メダル候補に名乗りを上げた鈴木雄介。暑い北京では、ペース配分が難しいレースになりそうですが、はたして、メダル獲得なるのでしょうか!?
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速報
61人でスタートしました。日本勢では、鈴木以外にも、高橋(世界ランク4位)、藤澤(ランク6位)らにも期待がかかります。
現在はトラックの3周を行っています。 早くも長い列になり、集団が形成されつつあります。先頭集団には中国勢の3人、鈴木雄介の姿を見えます。
3周を終えて、市街地に出ています。市街地では500mごとに折り返す、旋回が多いレイアウトになっています。
相変わらず、先頭集団を引っ張るのは中国勢。鈴木もトップ集団の前で歩いています。
3㎞を超えました。
先頭集団から、陳定(前回大会・銀)が少し抜け出しています。鈴木は4位、高橋、藤澤は先頭集団にいます。
5㎞(20分10)
先頭の陳定がトップ集団に吸収されました。代わりにドイツのポーレが前に出ています。
韓国の選手が失格を受けています。ポーレが先頭集団に吸収されました。現在、中国勢3人がトップ集団を引っ張り、5位、6位に鈴木、高橋がつけています。
先頭集団は20人前後、8㎞を超えました。
先頭集団の後方にいた藤澤も、前の方に出てきました。中国勢の3人、日本の3人、スペインのロペスなどがトップで走っています。給水ポイントでは、盛んに水を頭にかける選手が出ています。だいぶ、気温が上がっているようです。
10㎞(40分過ぎ)
10㎞を超えたところで、藤澤が一番前に出て、蔡と並びました。
11㎞を超えたところで、大会前に股関節を痛めていた鈴木がリタイアしました…。
トップ集団が10人前後に絞られつつあります。12㎞を超えたところで、給水のために高橋がトップに出ました。高橋はしばしば、横にいる中国勢を確認しています。
13㎞手前で、トップ集団から王鎮(ロンドン銅)がかなり前に出ました。ペースを速めています。
日本勢はペースが上がったトップ集団から、若干遅れ始めました…2位集団は中国勢など4人、その4人から遅れて日本勢となっています…。
第2グループに4人、日本の高橋、藤澤もこの位置となっています。
15㎞
先頭で王鎮、第2集団が蔡、チョチョ(コロンビア)、ロペス(スペイン)となっています。中国の蔡は胸を抑え、ペースが大幅に遅れました。また、1位の王鎮は警告を2枚受けて、失格にリーチです。
1位の王鎮と2位のロペスの差がかなり縮まっています。3位のチョチョが失格。
17㎞すぎ、ヨーロッパチャンピオンのロペスが、王鎮のすぐ後ろにつきました。トップ争いは2人に絞られています。
17㎞すぎ、ヨーロッパチャンピオンのロペスが、王鎮のすぐ後ろにつきました。
18㎞すぎにスペインのロペスがギアをあげ、ラストスパート! 2枚の警告を受けている王鎮は追うことができません! ロペスが引き離していきます!
19㎞(1時間15分27秒)
ロペスは力強い歩き! 日本勢は藤沢が8位入賞争い…。
20㎞
ロペスが先頭で鳥の巣スタジアムに入ります…150mのビクトリーロードを歩き、見事にトップでゴール!(1時間19分14秒) 2位は中国の王鎮。カナダのソーンが3位。
8位以内に入ると、藤澤はリオ五輪選出となります…しかし、8位争いで鳥の巣スタジアムに入った瞬間、いったん、歩きが止まってしまいました…14位。高橋は痛みか、疲労からか、痛々しい歩きで、何とか48位でゴールを割りました。