速報 4月22日世界戦19時59分~ 井岡一翔VSレベコ 高山勝成VSサックリンJr
4月22日(水)19時59分より、TBSでW世界戦が放送されます。井岡一翔は、8度防衛の強豪ファン・カルロス・レベコとWBA世界フライ級王者を目指して、対戦します! この戦いは、井岡にとって3階級制覇がかかる大きな試合になります。一方の高山勝成は、IBFミニマム級のタイトル防衛をかけて、ファーラン・サックリンJrと対戦します!
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井岡一翔VSファン・カルロス・レベコ
井岡の入場が始まりました…緊張感がみなぎり、大きく息をはきました。不安と闘志がまじり、静かな殺気を放っています。相手は8度防衛の31歳王者、レベコ…強敵です。レベコは落ち着いた様子です…ゴングがなりました!
1R:井岡、得意の左ジャブを放っていきます…共に距離をとり、様子をうかがう序盤戦です…両者、集中しています。
2R:井岡のボディが数発、レベコに入りました。レベコは井岡のガードの上から、連打を放ってきます。終盤、井岡の右フックがレベコをとらえました! レベコふらつくも、ゴングがすぐになりました!
3R:レベコがボディ、顔と連打を打ってきます。間合いが両者つまり、打ち合いになりつつあります。井岡は左ジャブでリズムをとります。レベコは長い左ストレートを伸ばしてきます。
4R:緊張感のあるラウンドが続いています。井岡はジャブで間合いを取りながら、自分のペースで試合を進めようとしています。また、得意の距離感、ガードの力も生かしています。井岡は左ジャブを的確にあてていきます。レベコも間合いをつめて攻めますが、あまりヒットしません。
5R:井岡かが序盤、左ジャブの連打から、ボディに2発入れました。さらに、顔面にも右ストレートを当てます! レベコは積極的にパンチを放ちますが、井岡がうまくかわすか、ガードしています。レベコが終盤、ボディに打ち込んできます。
6R:井岡、距離感よくここまで試合を進めています。井岡のボディがレベコに入ります! 井岡が少し間合いをつめ、前に出始めました。2分過ぎ、レベコがラッシュをかけますが、井岡がガード。
7R:序盤にレベコがラッシュをかけ、井岡のボディに強いパンチを当ててきます。このラウンド、レベコが攻めています。井岡、パンチが出なくなっています。終盤、井岡が反撃のボディ。しかし、終盤、レベコが素早くパンチを放ってきます。押し込まれました…。
8R:7Rに続き、レベコが激しく攻めてきます。しかし、井岡はおなじように、距離感を取り、左ジャブ中心です。終盤、井岡の右ストレートがレベコの顔面をとらえました。
9R:レベコが出てくるところ、井岡がうまく右ストレートをあてていきます。中盤、再び井岡のジャブの連打。レベコの動きが少し止まっています。井岡、フットワークを使っています。
10R:レベコ、強いパンチで前に出てきています。井岡は雑になるレベコにボディやジャブをあてていきます。井岡は隙を見せません。レベコ、パンチが当たらず焦りが見えます。
11R:両者、スタミナが残っています。レベコが前に出て、井岡がかわす展開が続きます。井岡は終盤もジャブで間合いを取っていきます。レベコの良さを消しています。レベコが残り十秒でラッシュも、井岡、ダメージはくいませんでした。
12R:井岡、レベコの攻撃をかわしながら、ジャブ、ボディをあてます。終始、井岡の得意な間合いです。一翔コールが響きます。レベコ前に出るも、的確打を出せません。ゴングがなりません。手数は圧倒的にレベコですが、有効打は井岡の印象です…ジャッジはどう出るか…114-114、115-113、116-113で……井岡が新チャンピオンとなり、3階級制覇となりました!
みんなの応援
かっこいい❗井岡~~🎵 おじさんはあかんかったが、、おまえは好きだ~🎵 ボクシングで泣いちまったぜ!
— Sally papa (@dadepapa) 2015, 4月 2
井岡3階級制覇おめでとう!苦しみの中から喜びは生まれる!
— p.stoic1991 (@tajima0512) 2015, 4月 22
井岡一翔、三回級制覇! サラブレッドのプレッシャーの呪縛からやっと解き放たれたねぇ〜素晴らしかったです☆
— 不死鳥不知火(ふしとりふちか) (@fusitori_futika) 2015, 4月 22
3階級てね 最大の敵は体重なんです キックボクシングやってたころはそれが苦痛だった。 井岡選手おめでとう。
— omi (@2008sps) 2015, 4月 22
さあ井岡一翔始めてチャンピオンになった時の誰もが難しいと思った試合を劇的なボディ一発で倒した無心の勝利期待してまっせ。
— たまきち@万事塞翁が馬 (@Mamoru0115) 2015, 4月 22
井岡の相手、現実版幕之内一歩みたいじゃん36戦35勝19KOとかヤバい。
— ガタ山縣 (@medias10121) 2015, 4月 22
高山勝成VSファーラン・サックリンJr
出典:http://blog.rscproducts.com/
1R:高山素早い動きでジャブを放っていきます。フットワークを使い、サックリンに対し、左回りで攻めていきます。サックリンも得意の右ストレートをくりだしてきます。サックリンは身構えて、カウンターを狙っているようです…数発、カウンターを高山がくらいました!
2R:サックリンはライトフライを主戦にしており、からだが高山より一回り大きいです。高山開始から、スピードで手数を増やしていきます。一方、サックリンは身構えて、カウンターをあててきます。1分すぎ、高山、良いカウンターパンチをもらいます。終盤、高山がロープにおいこみ、連打をはなっていきます。
3R:高山が30秒過ぎ、サックリンの右アッパーをくらいました! 高山はボディーを攻めます。そして、手数を出していきます。接近戦での激しい攻防です。2分30秒、右、左と打撃を高山が与えていきます。しかし、パンチも時折もらっています・・・。
4R:高山はこのラウンドも最初から、相手の懐に入ってパンチを連打していきます。左のジャブで動きをとめ、攻撃していきます。手数は圧倒的に高山が上回ります。サックリンの得意の右を高山がくらいました。場内に勝成コールが起きます。高山、休まず攻撃していきます。
5R:高山がボディから顔への攻撃のコンビネーションをくりだします。2分前に、高山の強烈なボディ攻撃を放ちました。さらに、強烈な左が顔面をとらえます。サックリンは、カウンター狙いで高山が近づくと、合わせてパンチを放ってきます
6R:ゴングあけ、高山が右カウンターをあてます。サックリンが飛び込む高山の顔面にパンチを当てます。とにかく積極的な高山は、素早い動きと、素早い連打でジャブをあてていきます。サックリンつかれたのか、口で息をしています。
7R:サックリンの右の強打が高山の顔面をとらえます。このラウンドはサックリンが高山の動きに合わせて、うまく攻撃してきています。終盤、高山も反撃していきます。高山、左まぶたが切れて、わずかに出血しています。
8R:ゴング開始から、積極的に前に行く高山。コーナーに追い詰めてラッシュ。ボディ、顔面に強打を浴びせ続けます。しかし、サックリンの反撃もくらっています。1分以上打ち合っています。高山のまぶたから流血です。
9R:高山のまぶたはバッティングによるものですが、流血が激しくなっています…サックリンの強烈な左が高山の顔面をとらえます。強烈な右アッパーを高山くらいました! 高山距離を取ります…傷口が深くなり、負傷判定となります…サックリン陣営は早くも、肩車で喜んでいますが…86-85、90-81、87-84で高山勝成が勝利しました!