日本人初の4団体世界王者・高山勝成
日本人で初めて主要4団体で世界王者を獲得した高山勝成が、4月22日にファーラン・サックリンJrと防衛戦に臨みます。ミニマム級というとどうしても、世間での認知度も高くありませんが、引退を撤回してボクシング王者として戦う高山選手を調べています! ちまみに31歳の高山選手ですが、この春で高校2年生になりました!?
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出典:http://blog.rscproducts.com/
大阪府大阪市出身
1983年5月12日生まれ
158㎝
リーチは158㎝
中学時代は陸上部とラグビー部を掛け持ちしていた
中学時代にボクシングを始めて、2000年にプロデビュー
2005年にWBCミニマム級タイトルを獲得
2006年にWBAミニマム級暫定王座を獲得
2009年にはJBCに引退届を提出し、フィリピンを拠点に活動する
2013年にIBFミニマム級王者を獲得(この年にJBCに再復帰)
2014年には菊華高校に入学した
2014年末にIBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦で、50発のラッシュを決めて大平剛を破る。日本人初の4団制覇を達成した
世界王者は高校2年生!?
出典:http://livedoor.blogimg.jp/lkid
高山選手は現在、名古屋市にある菊華高校の2年に在学しています。中学卒業後、本格的なプロボクサーの道に入ったため、「また学べることがうれしい。学んだことがボクシングにつながれば」という理由で、2014年の30歳で入学しました。ちなみに、その時の試験科目は英語、国語、数学、面接だったそうです。教員免許を取得して、子供にボクシングを教えたいという目標もあるとのこと。高校生活は寮に泊まり、電車で学校に通っているようです。
「勉強で学んだことをボクシングにつなげられたので、今度はボクシングで学んだことを勉強につなげられたら」と学校生活のことを語っています。謙虚で向上心がある人柄がうかがえます。
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