12月29日激闘王・八重樫が、3階級制覇を目指し、強敵メンドーサに挑む!(放送日時・IBF世界ライトフライ級)
再び3階級制覇をめざし、激闘王・八重樫が、世界戦に挑みます。このページでは、八重樫、強敵であるメンドーサの選手名鑑を掲載しています!
八重樫東
放送:12月29日(火) 19:00~20:57 (フジテレビ)
岩手県出身
1983年2月25日生まれ
第20代WBA世界ミニマム級王者
第40代WBC世界フライ級王者
プロ戦績:27戦22勝(12KO)5敗
所属:大橋ボクシングジム
162㎝
リーチは161cm
アマチュア戦績:70戦(15KO)14敗
ニックネーム:激闘王・音速の拳
2005年にプロデビュー
2011年に ポンサワン・ポープラムック(タイ)に10回TKO勝利。WBA世界ミニマム級王者を獲得。試合内容は序盤から激しく打ち合う展開だった。八重樫は「試合が終わるまでは怖かったが、子供たちのおかげでがんばれた」と語った。この試合は、WBAの年間賞「最も劇的な試合」に選出されたのをはじめ、多くの記者がその年の最高の試合だと評価している名勝負となった。
2012年に世界ミニマム級WBA・WBCの団体統一王座戦を、井岡一翔と行うも、0-3の判定負けを喫した。
2013年には階級を上げて、WBC世界フライ級王者五十嵐俊幸と対戦。判定勝ちをおさめ、王座を獲得した。
2014年には元2階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と対戦。9回TKO負けとなり、4度目の王座防衛に失敗した。
2014年12月・WBC世界ライトフライ級1位のペドロ・ゲバラ(メキシコ)と対戦して、3階級制覇を目指す。しかし、7回にKO負けを喫している。
2015年にポスワンジム(タイ)と8回戦を行い、2回TKO勝利で再起戦を飾っている。
2015年12月29日には、IBF世界ライトフライ級王者ハビエル・メンドーサ(メキシコ)との対戦が控えている。
2010年に大橋会長から引退勧告を受けたのをきっかけに、アウトボクシングから極端なインファイターに転向した。
最大酸素摂取量がきわめて高く、全身持久力に優れる反面、乳酸値がたまりやすく疲労のピークがきやすいという弱点がある。そのため、肉体改造に取り組んでいる。
2010年に結婚した。
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ハビエル・メンドーサ
メキシコ出身
1991年3月5日生まれ(2015年で24歳)
プロ戦績:27戦24勝2敗1分(19KO)
2007年、16歳でプロデビュー
スタイル:サウスポー
2014年に元WBO世界ライトフライ級暫定王者・ラモン・ガルシアと対戦。12回の判定勝利で、IBF世界ライトフライ級王座を獲得している。
八重樫とは2度目の防衛戦となる。
サウスポーだが、勇敢に打ち合う展開も多く、激しい試合になることも多い。
回転力があり、手数が多く、積極的な試合運びをする。
右ジャブが良いという声もある。
八重樫とは打ち合いになる展開も、予想される。
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