大阪桐蔭 2度目の春夏連覇は!? エースは徳山、出身のプロ野球選手、厳しい練習環境(甲子園・高校野球)
2017年・夏の甲子園で注目を集めるのが、大阪桐蔭になります。春の甲子園で優勝しており、春夏連覇がかかります。 また、藤浪、森らを擁した2012年に春夏連覇を達成しているため、史上初、2度目の春夏連覇という記録がかかります!
☆速報 甲子園・夏2017 組み合わせ・抽選会 トーナメント表
☆春の選抜高校野球2017 トーナメント、組み合わせ表
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2017年・主なメンバー
監督:西谷浩一
大阪大会、決勝の大冠戦のスタメン
※打率に関しては、2017年・春のセンバツのもの。
投手・徳山はMAX145キロの右腕。伸びのある直球が持ち味。
2017年のセンバツでは、5試合、39回を投げて、防御率は1.85
夏の大阪大会では、準決勝で最大のライバル履正社と対戦。 強打を誇る履正社相手に、4失点に抑える力投を見せた。
徳山は130キロ後半の直球、スライダーとカーブ高低に投げ分け、打たせて取るピッチングを披露。 高校通算62本塁打、7割打者の安田から空振り三振を取るなど、チームに勢いをもたらした。
また、同点ホームランを放つなど、投打で活躍した。
クオリティ、メンタル、投球術などの評価が高い選手だが、夏の甲子園で活躍すれば、プロのドラフト指名も見えてきそうだ。
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大坂桐蔭出身の主なプロ野球選手
なお、大阪桐蔭はプロ野球以外のスポーツも盛んで、サッカー、ラグビー、ゴルフなどでプロ、実業団の選手を多数輩出している。
厳しい練習環境
野球部の選手は3年間、寮生活を送る。 寮とグラウンドは、携帯電話が圏外になる山奥にあり、練習は週7日である。
2か月に1度、布団交換の日があり、その時だけ家族と会うことができる。この時は外出もできるが、2時間で寮に戻らなくてはならない。
基本的には寮からの外出も禁止されており、1ヶ月に1度、バスでコンビニに行くのががささやかな楽しみとなる。 しかし、1年生は500円、2年生は1000円、3年生は1500円までと、金額が決まっている。
このように全寮制を敷く学校の中でも厳しいことで知られる大阪桐蔭だが、厳しい環境で培うハングリー精神が強さの源になっているのかもしれない。
☆甲子園・夏2017 出場校・代表校
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2017年 春の甲子園(センバツ)
決勝8-3履正社
準決勝2-1秀岳館
準々決勝4-2東海大福岡
2回戦11-8静岡
1回戦11-0宇部鴻城
2017年 夏の高校野球
大阪大会 決勝10-8大冠
準決勝8-4履正社
準々決勝15-9興南
5回戦6-0金光大阪
4回戦5-0同志社香里
3回戦6-1渋谷
2回戦14-1千里