選抜高校野球2016(春センバツ)注目選手リスト(投手編)藤嶋、高山、高田、吉高、高橋、山崎
抽選が終わり、3月20日開幕のセンバツまで、あとわずかとなりました。このページでは、今年の春に活躍が期待される注目の投手を掲載しています!
Koshien 2010 Spring / Kentaro IEMOTO@Tokyo
東邦(愛知)
藤嶋健人(2年・右投):昨年の秋季大会では、エースで4番、いわゆる2刀流で活躍を見せた。1回戦の秀岳館戦では、自己最速タイとなる146キロを出して、2失点で完投。フォームが美しいという評価もある。打つ方でも、2本の2ランを放ち、勝利に貢献。2014年の夏に2試合の登板経験もある。今大会は主将として、チームを牽引する活躍が期待される。
176㎝、80㎏。最速146キロの直球、ナックルカーブ、スライダーを持ち球としている。内外を投げ分けながら、時に懐を度胸よく攻める。さらに、通算37本塁打という打撃力もあり、投打でプロから注目を浴びている。
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大阪桐蔭
高山優希(2年・左投):180㎝という恵まれた体を活かし、テンポの良い投球ながら、150キロを投げることができる本格左腕。変化球はカーブ、スライダー、フォークを使う。昨年の秋季大会・準決勝の高松商戦では、1イニングのみの登板となった。課題は制球力で、秋からどれくらいの伸びシロを見せられるのか、注目投手である。
創志学園(岡山)
高田萌生(2年・右投):松坂2世の異名を持つのは、そのフォームが横浜高校時代の松坂を彷彿とさせるからだという。140キロ中盤の直球、スライダーを武器に、2015年の中国大会では4試合を投げ抜いて、チームを初優勝に導いている。しかし、秋季大会の初戦では、敦賀気比に5失点を喫して、敗戦となった。課題の制球と内角攻めを磨き、春にはさらなる進化を見せられるか!?
明石商(兵庫)
吉高壯(2年・右投):170センチと小柄ながら、スプリットを武器としている。県大会では3試合で、完封勝利をおさめている。
花咲徳栄(埼玉)
高橋昂也(2年・左投):秋の公式戦では、7試合48回で、防御率1.50、55三振を奪う活躍を見せた。右打者の内角を突く速球、スライダー、フォークなどへの評価が高く、プロのスカウトからも注目されている一人
。直球はMAX145キロ。また、2015年の夏の甲子園では、サヨナラ負けを喫したが、準々決勝・東海大相模での登板経験を持つ。
敦賀気比
山崎颯一郎(2年・右投):2015年のセンバツの優勝校・敦賀気比の期待の投手。188㎝という恵まれた上背からMAX144キロの直球、スライダー、カーブを投げることができる。
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