男子・世界卓球2016 水谷隼、丹羽孝希、大島祐哉、吉村真晴、松平健太の選手紹介
2016年の世界卓球は団体戦です。日本はポルトガル、ポーランド、ベラルーシ、ウクライナ、シンガポールと、ヨーロッパ勢が多く同居する組み合わせになりました。
※世界ランキングは1月時点
日本代表選手
水谷隼
1989.06.09生まれ
世界ランキング:6位
実績、ランキング共に、日本のエースと呼べる存在。 2016年の全日本では、シングルスで8度目の優勝、ダブルスでも優勝して、2冠を達成している。クレバーで、相手によって戦略を変えるなど、幅広い戦術を取ることができるオールラウンダー。今大会、リオ五輪でも日本を引っ張る活躍が期待される。
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丹羽孝希
1994.10.10生まれ
世界ランキング:13位
日本勢2番手のとしての地位を築き上げている昨今。2015年のワールドツアーの成績は、今一つだった。反射神経、反応に優れる。その反射神経を活かした両ハンドのカウンタープレーを得意としている。
吉村真晴
1993.08.03生まれ
世界ランキング:21位
2015年のハイライトは、世界卓球での混合ダブルス。同学年で、女子のエースである石川佳純とコンビを組んで、銀メダルを獲得。その後、ワールドツアーのスペインOPで優勝するなど、勝ち星を増やして快進撃を見せた。一気にランキングを上げて、リオ五輪代表を確定させたシンデレラボーイ。
2015年のジャパンOPでは、中国勢6人が出場するハイレベルな大会で、準優勝をしている。超攻撃的なプレースタイルで、前陣、後陣でもプレーできる。
大島祐哉
1994.03.05生まれ
世界ランキング:18位
卓球会きっての二枚目選手としても有名。最近、実力もあげており、世界ランキングでは、日本勢3番手に位置するなど、将来が期待される選手。リオ五輪の座は、同級生で仲の良い吉村に譲ったが、世界卓球での活躍に期待がかかる。
松平健太
1991.04.11生まれ
世界ランキング:26位
世界ジュニアで、日本選手では27年ぶりに優勝するなど、早くから期待された選手。巧みな球さばきに特徴がある。
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