4/13~卓球女子・リオ五輪アジア大陸予選会 試合結果、出場選手 福原、石川、伊藤が出場!
過酷な日本国内の代表レースを勝ち抜いた福原、石川、伊藤。世界卓球2016(団体戦)では、準優勝をはたして、リオ五輪にはずみをつけています。
このページでは、リオ五輪・シングルス代表枠「11」をかけたアジア大陸予選会の結果を掲載していきます!→女子の組み合わせ表
リオ五輪・アジア大陸予選会
日程:2016年4月13日~4月16日
場所:香港
日本代表:福原愛(6位)・石川佳純(4位)・伊藤美誠(10位)
※日本代表に選出されたのは福原、石川、伊藤の3名。このうち、伊藤は団体のみの出場予定となる。福原、石川は団体戦に加え、シングルスの日本代表(候補)である。
アジア大陸予選会では、アジアにおけるリオ五輪代表「11名」を選出することになる。仮に予選会で代表になれなくても、5月に発表されるランキングで、上位22位に入っていれば、リオ五輪の代表を獲得できる。
石川、福原はランキングでトップ10に入っており、現状で考えても、ほぼリオ五輪出場は確定的である。また、石川、福原に何らかのアクシデントがあった場合に備え、伊藤美誠もこの予選会に急きょ出場することになった(出場しないと、シングルスへのリオ五輪参加ができないため)。
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リオ五輪・アジア大陸代表(11名)
李暁霞(中国)
馮天薇(シンガポール)
バトラ(インド)
サハキアン(レバノン)
シャハスワリ(イラン)
リ・ミョンスン(北朝鮮)
サウェータブット(タイ)
キム・ソンイ(北朝鮮)
コムウォン(タイ)
ダズ(インド)
ラリバ(フィリピン)
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試合結果
1st・stage(東アジアゾーン)
2回戦
石川佳純(4位)4VS2リ・ミギョン(72位)
11-9 11-2 11-8 5-11 9-11 11-7
福原愛(6位)3VS4李皓晴(22位)
9-11 5-11 9-11 11-9 11-7 11-7 10-12
伊藤美誠(10位)4VS3KIM Song I(53位)
12-10 4-11 9-11 11-8 11-8 8-11 15-13
準々決勝
石川佳純(4位)4VS1李皓晴(22位)
11ー7 11ー7 11ー3 11ー13 11ー7
伊藤美誠(10位)4VS2丁寧(2位)
6-11 11-9 12-10 11-5 6-11 11ー9
準決勝
石川佳純(4位)0VS1伊藤美誠(10位)
10-12※伊藤が棄権
決勝
石川佳純(4位)0VS4李暁霞(5位)
9-11 8-11 3-11 4-11
※日本勢は2nd・stage以降は不参加。
主な出場選手
中国
劉詩文(1位)・丁寧(2位)・朱雨玲(3位)・李暁霞(5位)
※卓球王国・中国は、トップ3に加え、ロンドン金メダリスト・李暁霞(5位)が出場。
韓国
徐孝元(12位)・田志希(15位)
香港
帖雅娜(20位)・李皓晴(22位)・杜凱栞(25位)・姜華君(30位)
※最近のワールドツアーで実績を残している帖雅娜(20位)など、4選手が参戦。選手層が厚く、日本のライバルとなる。
北朝鮮
リ・ミョンスン(33位)・KIM Song I(53位)・リ・ミギョン(72位)・CHA Hyo Sim(117位)
※ワールドツアーの参加が少ないため、ランキングは低いが、実際はトップレベルの実力を持つ。世界卓球2016・準決勝での日本との対戦は、記憶に残る激闘となった。
TPE
鄭怡静(14位)・陳思羽(27位)・LEE I-Chen(77位)・HUANG Yi-Hua(78位)
シンガポール
馮天薇(7位)・ユ・モンユ(23位)・ZENG Jian(46位)・周一涵(48位)
※この他、この他、タイ、インドネシア、フィリピン、カタール、インド、イラン、カザフスタン、ウズベキスタンなど、アジア各国の選手がエントリー。
リオ五輪のライバルは、東アジア勢に集中している状況である。