速報 世界陸上2015 女子4×400mリレー 競技日時と試合結果
熱戦がくりひろげられてきた世界陸上も、8月30日で終了します。
女子の最終競技は、女子4×400mリレーになります。女子最終種目のリレーを制し、有終の美を飾るのはどこの国になるのどこになるのでしょうか!?
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競技日時
1回戦:8月29日11:15
決勝:8月30日21:05
予選
1組:ロシア、ジャマイカ
少し抑え気味で1走がスタート。途中でナイジェリアがスピードを上げて、1位で2走。2位にカナダと続きます。
ジャマイカのセリカ・ジャクソンが2位に上がり、1位のナイジェリアを追います。
3位はロシア。ナイジェリア、ジャマイカ、ロシアの順で3走へ。ポーランドはバトンを落としました。終盤ロシアが2位に上がります。
4走も、ナイジェリアリード。オコン・ジョージが差を広げました。2位はジャマイカのC・デイが追い上げ、2位に。結局、1位ナイジェリア、2位ジャマイカ、3位ロシアとなりました。
2組
日本(青山、市川、千葉、青木)
アメリカ(フランシス、ビアード、サンヤ・リチャード、マッコロリー)
日本は初の決勝進出を目指します…1走の青山は序盤から積極的に飛ばしています。最終コーナーまで、2位争い。最後は離され5位で2走に。1位はアメリカ。
2走は市川。バックストレートで6番手。終盤で5位争い。1位はアメリカ、2位は英国。
3走、日本のエース千葉が7番手。終盤に1人抜いて6位でアンカーへ。
4走は青木。1位はアメリカ、2位は英国。青木は6位で前2人を追うも、終盤抜かれて7位に。しかし、日本記録の3分28秒91で終えました。
1位はアメリカ、2位は英国、3位フランス。
決勝
4レーン
アメリカ(R・ロス、ヘイスティング、アリソン、マッコロリー)
6レーン
ジャマイカ(デイ、ジャクソン、マクファーソン、ミルズ)
1走:アメリカのロスがスタートから積極的に行きます。その他、ナイジェリア、ロシアも飛ばしていきます。ジャマイカが終盤でリード。
2走:ジャマイカをオープンレーンでアメリカが追います。ジャマイカは序盤、抑え気味でした。終盤上げて、2位のアメリカとの差をつけます。3位は英国。
3走:ジャマイカはマクファーソン、アメリカはフェリックス、フェリックスが追走。差を縮めています。フェリックスがかなり、差を詰めています。終盤まくって、抜き去りました! ほぼ同時にバトンパス、ジャマイカは若干バトンでミス。
4走:アメリカのマッコロリー、ジャマイカのミルズの一騎打ち、最終コーナーでマッコロリーが逃げる。しかし、ジャマイカのミルズが加速、ゴール前の終盤でミルズが逆転して、金メダルはジャマイカ(3分19秒13)! 2位がアメリカ(3分19秒44)、3位は英国(3分23秒62)。