ルノー・ラビレニ 棒高跳び 鳥人伝説継承なるか!? 選手名鑑
棒高跳びといえば、セルゲイ・ブブカを思い浮かべる方も多いと思います。しかし、ブブカの記録を本人がいる目の前で破った選手こそ、ルノー・ラビレニになります。このページでは、ルノー・ラビレニの情報を掲載しています。
ルノー・ラビレニ
フランス出身
177㎝/69kg
1986年9月18日生まれ
記録:6m05(屋外)/6m16(屋内)
2008年に初めて世界大会に出場するも、5m30で10位に終わった。
2009年、トリノのヨーロッパ室内選手権で5m81を記録して、国際大会で初優勝を飾る。 同年の6月には6m01を記録し、この年の世界最高記録を出している。
同年の世界陸上ベルリン大会で銅メダル獲得。
2011年にはフランス室内新記録である6m03を出した。
また同年の世界陸上テグ大会では、銅メダルを獲得。
2012年のロンドン五輪では、5m97で金メダルを獲得した。
2013年の世界陸上では、5m89で銀メダルを獲得。
2014年にはフランス室内記録である6m04をクリアした。
同年2月のウクライナの大会では、6m16をクリアして、世界新記録を樹立。ブブカの目の前での記録達成だった。
ダイヤモンドリーグでは2010年から2014年にかけて、5年連続で年間優勝をはたしている。