NHK解説でおなじみの谷澤英彦氏は、どういう人物!?
NHK・BSでは柔らかい解説の坂井利彰氏とはちょっと違って、少し強面の解説者が谷澤英彦氏です。しかし、指導者として経験が抱負で、選手としては最年少で全日本で優勝するなど、実績を持った人物です。このページでは、谷澤氏の言葉も踏まえながら、紹介しています。
プロフィール
愛知県名古屋市出身
180㎝/80㎏
1971年12月5日生まれ
相模工業大学付属高校卒業(湘南工科大学付属高校)
1989年の高校3年生の時に、全日本テニス選手権で優勝をはたす(17歳9か月の史上最年少優勝記録を更新)。
1990年にはデビス杯の代表にも選ばれた。
1992年には全日本室内選手権で優勝。
日本ランキングは最高6位。
25歳で現役を引退して、守屋宏紀らを指導するコーチとなった。
指導は出身クラブである荏原SSCで行っている。
2005年には優秀指導者賞を受賞。
2006年には14歳以下の男子監督となり、日本代表を世界2位に導いた。
また、コーチ以外にも解説者を務めている。
解説者として…
”錦織選手のインタビューの中で「子供の頃からテレビで見ていたウィンブルドンのコートに立てることが嬉しい」と言っていたことを聞いて、私も子供の頃、深夜に放送されるウィンブルドンを眠い目を擦りながら見ていたことを思い出しました。きっと今年も未来のウィンブルドンを夢見ながら子供の頃の自分たちのように楽しみに放送を見てくれている子がいると思うと、改めて責任の大きさを感じました。”