世界卓球2015 混合ダブルス吉村・石川の決勝戦の相手、許シン、梁夏銀ペアについて調べています!
世界卓球2015、混合ダブルスでは、吉村、石川組が快進撃を見せています。準々決勝では韓国ペアにマッチポイントを握られてからの大逆転、準決勝ではパリ大会の金メダリストの北朝鮮ペアに勝利。38年ぶりの快挙となる銀メダル以上を確定させています。決勝では、中国の許シン、韓国の梁夏銀(YANG Haeun)ペアと対戦します。このページでは金メダルを争うライバルについて書いています!
許シン(シュシン)
中国出身
1990年1月8日生まれ
世界ランキング2位(最高位は1位)
左ペン両面裏ソフトドライブ型
左利き
馬龍、張継科と共に中国トップ3を形成している。
5歳で卓球を始め、12歳から卓球学校に入る。
2007年にジュニアチームに入ると、数か月でナショナルチーム入りをはたす。
世界選手権ではベスト16が最高位だが、2012年にはツアー3勝、ツアーファイナルで初優勝をはたす。
181cmと長身ながら抜群のフットワークを誇り、長い手足を生かした回転量の多いドライブが武器。
前、中、後ろどこでも戦うことができ、身体能力を生かしたスーパープレイをしばしば見せる。
ロブからの反撃も得意としている。
前陣での攻めも近年は改善してきている。
梁夏銀(YANG Haeun)
韓国出身
1994年2月25日生まれ
世界ランキング21位
右シェーク両面裏ソフトドライブ型
韓国の天才卓球少女と呼ばれていた。
2009年に世界選手権にデビュー
アジアジュニアで優勝したり、世界ジュニアで銅メダルに入るなど、ジュニアでの実績がある。
2012年のスペインオープンで3位に入っている。
長身だが、フットワーク量が豊富で、ミスが少ない。
サービスはフォアを主体に、時に相手のフォア前に小さく出すバックサービスも見せる選手である。