池江璃花子 中学生にして3つの日本新記録を樹立、1歳半で鉄棒の逆上がりをこなした逸話を持つ 選手名鑑
中学生(15歳)にして3つに日本新記録を樹立した競泳選手が、池江璃花子です。幼児時から、雲梯に取り組み運動神経を養うことで、早くから選手として成功しています。第92回日本水泳2016では、リオ五輪の代表の座がかかります。
このページでは、池江璃花子の選手名鑑を掲載しています!
スポンサーリンク
池江璃花子(いけえりかこ)
東京都出身
168cm/55kg
2000年7月14日生まれ
50m自由形:24秒74
100m自由形:53秒99
100mバタフライ:57秒56
※以上の3つで日本新記録を持つ。中学生記録は11の種目で、日本記録を樹立している。
専門は自由形、バタフライ
中学生にして頭角を現している競泳選手である。
幼児教室を務める母により、脳の発達を促進させるため、早くから雲梯をやっていた。生後6か月で母親の親指を握って、ぶらさがることができるようになったという。さらに、1歳半で鉄棒の逆上がりができるようになり、抜群の運動感覚を身に着けたという。
3歳の時に兄と姉の影響で水泳を開始。
中学2年生の時には、全国中学校水泳の50m自由形で、20年ぶりに中学生の新記録を達成した。その後も、短水路、長水路で中学生記録を、次々と更新していった。
東京都選手権2015のバタフライ100mでは、58秒27という好記録で優勝。ロンドン五輪銅メダリスト・世界水泳・金メダリストの星奈津美を破った。
中学3年になると、日本選手権の100mバタフライで優勝。
第92回日本水泳2016には、リオ五輪代表の座をかけて出場する。
子供のころから幼児教室に通っており、学習能力でも秀でた能力があるようだ。
寝る前に、泳いでいる時の呼吸量をイメージして、泳ぎに活かすという。
イメージトレーニングにも余念がなく、泳いでいるところ、勝利しているところを、試合前にイメージするという。
夢は五輪出場
母親は「何事も一生懸命すること」「我慢できる子に育てる」ということを心がけているという。
ストロークを改善したことで、スピードアップに成功した。
スポンサーリンク