デビスカップ2016日本と対戦する英国 代表はアンディ・マレー兄弟、エドモンド、エバンズ、イングロット!
2015年はデビスカップで、79年ぶりに優勝したイギリス(英国)チーム。その主力だったマレー兄弟は、1回戦から登場することになりました。日本にとっては厳しいアウェーでの戦いとなりますが、このページではイギリス代表の選手を見ていきます!
日本代表:錦織圭(6位)、ダニエル太郎(87位)、西岡良仁(126位)、内山靖崇(ダブルス322位)
英国代表:アンディ・マレー(2位)、ジェイミー・マレー(ダブルス2位)、カイル・エドマンド(82位)、ドミニク・イングロット、ダニエル・エバンズ(159位)
☆3/4~デビスカップ2016 錦織出場決定! 日本VSイギリス 試合結果、放送日時、見どころを掲載
☆デビスカップ2016イギリス戦 日本代表は錦織、ダニエル太郎、西岡ら日本代表メンバー
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英国代表
アンディ・マレー(2位)
IMG_9298 / Marianne Bevis
今季成績:6勝1敗
今シーズンはプライベートで子供が生まれたため、全豪OPのみの出場にとどまっているアンディ・マレー。その全豪OPでは、トミック、フェレール、ラオニッチといった強豪を破り、決勝に進出。決勝ではジョコビッチにストレート負けとなったが、ランキング2位としての責任をはたした。
2015年のデビス杯決勝・ベルギー戦では、シングルス、ダブルスで大活躍。3勝にすべてからみ、79年ぶりの英国優勝に貢献している。
日本のエース・錦織にとっては天敵といってよい存在であり、2015年は、カナダ、マドリードのマスターズ・準決勝で対戦。2戦ともストレートで敗戦している(通算は錦織の1勝5敗)。特にカナダでの試合は、3-6、0-6で、完膚なきまでの敗北を喫した。この試合以降、錦織はシーズン終盤を不調で苦しんだ。特に屈指のリターナーであるマレーには、2ndサーブを大いに叩かれ、錦織は劣勢となった。
ジェイミー・マレー(ダブルス2位)
IMG_9246 / Marianne Bevis
偉大なる弟を持つジェイミー・マレー。その昔は、マレーと激しい喧嘩をすることもあった。しかし、テニスの道を共に志した兄弟は、成長するとともに、互いを尊重するようになったようだ。
ジェイミーは弟とは違い、ダブルスに自分の可能性を求めた。
2015年はデビス杯決勝で、弟のアンディ・マレーと組んで、ベルギーチームに勝利。母国優勝に貢献している。さらに、2016年は全豪OPダブルスで優勝して、男子ダブルスでグランドスラム初タイトルを獲得した。
この時は、アンディ・マレーが、決勝戦を翌日に控えているにもかかわらず、深夜1時まで応援している姿があった。
ドミニク・イングロット
ダブルスで優勝経験がある英国のベテラン選手。デビス杯では、ダブルスを担当している。得意なショットは、ドロップボレー。
カイル・エドモンド(82位)
今季成績:2勝2敗
21歳の英国期待の若手選手である。ジュニア時代は大いに活躍して、最高ランキングは8位だった。オールラウンダーで、粘り強い戦いをする選手で、チャレンジャーで優勝も経験している。2015年にはトップ100を切るなど、英国の成長株と言って良いだろう。
ダニエル・エバンズ(159位)
今季成績:0勝1敗
身長は175㎝、25歳の選手。2013年には全米OPで、3回戦進出の経験がある。
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