デビスカップ2016イギリス戦 日本代表は錦織、ダニエル太郎、西岡、内山が選出!
3月4日から行われるデビスカップ・ワールドグループ1回戦。日本の対戦相手は2015年に優勝したイギリス(英国)となりました。A・マレーを擁する英国に、日本代表は勝機はあるのでしょうか!?
日本代表:錦織圭(6位)、ダニエル太郎(87位)、西岡良仁(126位)、内山靖崇(ダブルス322位)
英国代表:アンディ・マレー(2位)、ジェイミー・マレー(ダブルス2位)、カイル・エドマンド(82位)、ドミニク・イングロット、ダニエル・エバンズ(159位)
☆3/4~デビスカップ2016 錦織出場決定! 日本VSイギリス 試合結果、放送日時、見どころを掲載
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日本代表
錦織圭(6位)
2016年は序盤から好調ぶりを発揮。メンフィスOPでは、大会史上初の4連覇を達成した。攻め、守り、組み立てなどで、多彩なプレーを見せ、熟連さを増している錦織。精悍さが増すそのプレーは、日本のエースと呼ぶにふさわしい風格も生まれてきている。
しかし、英国のエースは、A・マレー。2015年に錦織は6-0というスコアでセットを取られて敗れるなど、錦織に立ちはだかった。特に錦織の2ndサーブへの強烈なリターンは脅威を与えた。錦織がマレーを攻略した時、日本に勝機が生まれる。
ダニエル太郎(87位)
2015年はランキング100入りをはたし、名実ともに日本の2番手となったダニエル太郎。昨年のコロンビアとのプレーオフ、2勝2敗と迎えた5戦目に出場。
ファリャ相手に、伸びのあるショットを放ち、スペイン育ちらしいストローク力、粘り強さで勝利をおさめた。
英国戦では2番手の起用が考えられる。英国の2番手の選手に太郎が勝利できれば、日本の勝利の可能性は広がるだろう。
西岡良仁(126位)
身長は170㎝とツアーの中でも小柄であるが、持ち前の闘争心、粘り強いストローク力が魅力の若手選手である。
2015年は全米OPで、グランドスラム初勝利を挙げるなど、成長の証を見せた。
迎えた2016年のメンフィスOPでは、ベスト8に進出。惜しくもクエリーに敗れたが、あと1勝で、錦織と準決勝で対戦する可能性があった。2015年のデビス杯プレーオフでは、ダブルスで起用されている(敗戦)。
内山靖崇(238位、ダブルスは322位)
デビス杯日本代表・ダブルス戦では、おなじみである内山靖崇。サーブ力に定評がある。英国戦では、ダブルスのスペシャリストで、A・マレーの兄でもあるジェレミー・マレーとの対戦となるだろう。
ジェレミー・マレーは、2015年英国のデビス杯優勝に貢献、ダブルス・ランキングを2位に上げるなど、乗りに乗っている。内山にとって厳しい戦いとなるが、パートナーを引っ張る役割も期待される。
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