3/22~マイアミ・オープン2016 錦織も出場! テレビ放送、出場する注目選手は!?
マスターズの第1戦のBNPパリバ・オープンを戦っている錦織ですが、3月の下旬には2大会目に当たるマイアミ・オープンが行われます。このページでは、マイアミ・オープンについて掲載していきます!→ドロー・組み合わせ表
マイアミ・オープン2016
leaving at night / chascow
ATP:1000(マスターズ)
マイアミ・マスターズとも呼ばれる。BNPパリバ・オープンと共に「春の祭典」と位置付けられる大会。過去には女子ダブルスで杉山愛が優勝したこともある。
世界ランクトップ30は出場が義務であるため、基本的に全員出場
サーフェス:ハード
ドロー:96枠
2015年優勝:ジョコビッチ
日程:3月22日(月)~4月3日(日)
予選:3月21日~23日
1回戦:3月23日~24日
2回戦:3月25日~26日
3回戦:3月27日~28日
4回戦:3月29日
準々決勝:3月30日~31日
準決勝:4月1日
決勝:4月3日
テレビ放送:ガオラ・(NHK・BS1)
※BNPパリバ・オープンに引き続き、NHK・BS1でも放送される可能性がありますが、今のところ未発表です。ガオラでは放送決定。
時差はー13時間なので、日本では夜から朝にかけて試合が行われます。
錦織圭の放送
3月26日(土)2回戦:17:00~西岡VSロペス(NHK・BS1録画)
3月27日(日)2回戦:0:00~錦織VSエルベール(BS1/ガオラ)
3月28日(月)3回戦:0:00~西岡VSD・ティエム(BS1/ガオラ)
3月29日(火)3回戦:0:00~錦織VSA・ドロゴポロフ(BS1/ガオラ)→速報
3月30日(水)4回戦:10:00~錦織VSRB・アグート(BS1/ガオラ)→速報
4月1日(金)準々決勝:4:00~ 錦織VSモンフィス(BS1/ガオラ)→速報
4月2日(土)準決勝:8:00~錦織VSニック・キリオス(BS1/ガオラ)→速報
4月4日(月)決勝:2:00~錦織VSジョコビッチ(NHK/ガオラ)→速報
スポンサーリンク
出場する注目選手
錦織圭(6位)
日本 今季成績:13勝4敗
ラリー戦にならない早いテンポの試合にも、慣れてきている錦織。得意の精度の高いショットは健在であり、序盤好調という結果を出している。マスターズ初戦であるBNPパリバ・オープンでは、ククシュキン戦、ジョンソン戦、イズナー戦に勝利。追い込まれながらも粘り強く戦い、勝負強さも戻ってきている。残念ながらベスト8でナダルに敗れが、収穫のある大会だった。
マイアミOPは自宅からも近く、過去最高はベスト4と相性の良い大会である。上位進出の期待がかかる。
ちなみに昨年は、絶好調のイズナーのハードヒットの前に、完敗を喫して敗退している。
ノバク・ジョコビッチ(1位)
セルビア 今季成績:18勝1敗
今季も強さを発揮しているジョコビッチ。精度の高いストローク、幅広いコートカバーリング力で、鉄壁の守備力を誇っている。勝ち星も積み重ね、圧倒的な勝率を維持している。今大会はディフェンデングチャンピオンとして望む大会となる。
アンディ・マレー(2位)
英国 今季成績:7勝2敗
デビス杯2016・1回戦では、錦織と5時間近い激闘の末、勝利をおさめた。今季は子供が生まれた影響で、ここまで、デビス杯、全豪OP、BNPパリバ・オープンの3大会のみの出場となっている。5試合勘が心配されたBNPパリバ・オープンでは、第2シードながら、53位のデルボニスを相手に、まさかの3回戦敗退となった。マレーが調子を取り戻せるのか、注目の大会となる。
ロジャー・フェデラー(3位)
スイス 今季成績:8勝2敗
ブリスベン国際では、ラオニッチに敗れて準優勝、全豪OPでは、ジョコビッチに敗れてベスト4という成績を残しているフェデラー。その後、怪我があり、いくつかの大会を欠場した。トップ10最年長ながら、トップレベルのプレーを見せるフェデラーは、世界各国でファンを魅了している。
スタン・ワウリンカ(4位)
スイス 今季成績:15勝3敗
フェデラーの影に隠れて、「スイス第2の男」と呼ばれた時代は過去となった。今季はドバイ、チュンナイで早くも2勝をあげるなど、絶好調の1人だ。マスターズの優勝も狙えるプレイヤーと言えるだろう。
ラファエル・ナダル(5位)
スペイン 今季成績:12勝4敗
BIG4から2015年に陥落したナダルではあるが、粘り強く戦っている印象だ。とはいえ、2016年は得意のクレーの大会でD・ティエムに敗れたり、全豪OP初戦でベルダスコに敗れるなど、力の陰りが目立っている。しかし、諦めないナダルのプレーを応援しているファンは、再び強いナダルを期待していることだろう。BNPパリバ・オープンでは、準々決勝で錦織を破るなど、活力がよみがえり、復調の兆しが見える大会となった。
トマシュ・ベルディヒ(7位)
チェコ 今季成績:13勝5敗
ダビド・フェレール(8位)
スペイン 今季成績:11勝6敗
JF・ツォンガ(9位)
フランス 今季成績:9勝5敗
リシャール・ガスケ(10位)
フランス 今季成績:7勝2敗
ジョン・イズナー(11位)
M・チリッチ(12位)
D・ティエム(13位)
M・ラオニッチ(14位)
K・アンダーソン(15位)
G・モンフィス(16位)
RB・アグト(17位)
D・ゴファン(18位)
G・シモン(19位)
※成績、順位は3月19日時点
☆錦織圭・テニス情報が満載→トップページ
スポンサーリンク