2020年東京五輪 野球、空手など5競技18種目が決定! 18種目とは? 合格、不合格競技は?
2020年の東京五輪に向けた通過提案競技が決定しました。この決定は、IOCへの提案となり、五輪採用が有力となる重要な決定です。
このページでは、決定した競技、落選した競技に関してまとめています。
選考の流れ…
2015年6月:1次選考に応募した26競技より、8競技が通過
2015年9月28日:5競技18種目が決定
2016年8月:IOC総会で通過種目が正式決定
報道の内容を読んだ限り、今回決定した5競技の東京五輪決定は、かなり可能性が高いようです。
選出された5競技18種目
最終選考で合格した競技
野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ(スケートボード)、 スポーツクライミング、サーフィン
18種目とは…
男子野球、女子ソフトボールの2種目
サーフィンは男女ショートボードの2種目
ローラースポーツはスケートボードで男女4種目
スポーツクライミングは男女2種目
空手に関しては、型、組手を階級別であわせて12種目が提案されましたが、人数制限などもあり、絞られたもようです。
また、今後は増加人数が500人程度と決まっているため、それぞれ参加選手なども絞られることになります。
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最終選考で落選した競技
スカッシュ、ボウリング、武術
1次選考で落選した競技
航空スポーツ、アメフト、ペタンク・ブール、ブリッジ、チェス、フロアボール、フライングディスク、コーフボール、ネットボール、オリエンテーリング、ポロ、ラケットボール、相撲、綱引き、水中スポーツ
選考基準について…
- 若者へのアピール
- 日本中を盛り上げるに資する競技
- 時代の先端を行く若者へのアピールが期待できるか
…などが挙げらましたが、具体的な言及はなされませんでした。 今回選ばれた競技のうち、野球・ソフトボールは2008年の北京五輪以来の復活、その他の競技は初めての実施となります。 五輪というのは、そのスポーツの人気に大きくかかわってきます。それだけに、議論、選考基準などが、オープンになされ、公平な選考が望まれした。結果に関しては、悲喜こもごも、日本のスポーツ界にとっては、難しい1日になったように思います。
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