空手道 荒賀龍太郎 五輪金メダルは…!? 選手名鑑
2020年東京五輪の通過提案競技が決定し、空手も5競技のうちの一つに選ばれました。この結果、東京五輪で空手が採用される確率が高くなりました。
このページでは、空手で金メダルに最も近い選手の一人と言われる荒賀龍太郎について掲載しています。 ちなみに、アスリートの魂(NHK)でも、荒賀龍太郎が取り上げられます。
アスリートの魂放送予定
10月3日(土)午前0時00分(BS1)
10月4日(日)午後5時00分(BS1)
10月8日(木)午前1時30分(NHK)
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荒賀龍太郎
京都出身
現在の年齢は24歳
空手84㎏級の日本代表
父、正孝が京都・亀岡で開いている道場で、3歳の頃より空手を始める。
空手一家に育ち、姉・知子は世界選手権で2度優勝、弟・慎太郎は高校国体で準優勝。兄妹そろって同じ大学に入って、空手部で活躍した。
幼いころから、津山師範から空手を学んでおり、大学でも同様だった。
大学時代は京都産業大学・空手部の主将をつとめた。
2013年にはワールドゲームズで優勝、コンバットゲームズで準優勝、アジア選手権で優勝。
2014年は仁川アジア大会で優勝した。
大学時代から国際試合も増えたため、世界への意識が強くなった。
若い時は、相手と対した時に気持ちで逃げていると、父親からよく怒られた。また、礼儀礼節を叩き込まれた。
現在は荒賀道場で、約200人の子供たちに空手を指導している。
世界空手道連盟には、188か国が加盟し、空手の愛好者は1億人を超えると言われる。2020年の東京五輪では、付い以下種目の5競技に選出されたため、採用される可能性が高くなっている。
荒賀は空手について「スピードがあって、一瞬の駆け引きもあるエキサイティングなスポーツ」だと語っている。
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