速報9月13日ボクシング世界戦 メイウェザーVSアンドレ・ベルト(WBA・WBC世界ウェルター級タイトルマッチ)
放送日時:9月13日11:00~(WOWWOW)
5階級制覇、48戦無敗の世界王者であるフロイド・メイウェザー。ロッキー・マルシアノに並ぶ49戦無敗記録に並ぶ試合になります。
対するは、WBA世界ウェルター級暫定チャンピオンであるアンドレ・ベルト。好戦的で強打を持つボクサーです。はたして、世紀の一戦に続く、記録がかかる対戦に勝利するのは、どちらの選手になるのでしょうか!?
☆フロイド・メイウェザーの詳しい情報→こちら
☆48連勝、年収3億ドルのメイウェザーに挑むアンドレ・ベルトという男→こちら
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速報
いよいよ、メインイベントが始まります。
両者が入場していきます。
ガムを噛みながら、陣営に囲まれてメイウェザーが登場です。かなり、落ち着いている雰囲気です。
1R:ゴングが鳴りました。ベルトは慎重な入り…その上をいくメイウェザーの素早いパンチが、顔、ボディに放たれていきます。メイウェザーのスピードに、ベルトがなかなか対応できません。メイウェザーがボディへのジャブで、ベルトの動きを止めます。
2R:ベルトはじりじりと前に出ます。しかし、なかなか拳がウェザーに届きません。メイウェザーは左のジャブでけん制を続けます。ベルトがしばしば、ロープにメイウェザーを詰めるも、的確なパンチは当たりません。メイウェザーがゴング後、肩を揺らすダンスを見せます。余裕を感じさせます。
3R:メイウェザーが開始と同時に、奇襲の素早い攻撃。ベルトはショートパンチで、間合いを詰めようとしています。何度かロープ際にベルトが詰めるも、メイウェザーがかわします。
4R:ベルトが軽いジャブを放って、打開をはかります。ベルトがロープに詰めるも、顔へのパンチは空を切ります。しかし、ボディに一発パンチが入りました。ベルトが出たところを、メイウェザーのカウンタ気味のフックが入りました。
5R:序盤、ベルトのジャブがメイウェザーの顔に入ります。ベルトが間合いを詰めて、クリンチ…という流れが多くなっています。ベルトが激しくパンチを放つも、ほとんどが空を切ります。メイウェザーがスピードでかわしていきます。
6R:ベルトが序盤からしゃにむに前に出ます。一度、メイウェザーの顔をとらえました。一方のメイウェザーも、何度か強打をベルトに当てています。メイウェザーの素早い左、さらに右も入ります。メイェザーの的確なパンチが当たっています。ベルトは単調なフットワークになっています。
7R:メイウェザーはヒット&アウェイで、的確に当てます。ベルトの攻撃は単調か…なかなか、効果的な攻撃ができません。メイウェザーのフットワーク、リードブローが効果を発揮しています。クリンチからのベルトの左フックが入り、メイウェザーの動きが一瞬鈍くなりました。
8R:ベルトが再び序盤から前への圧力をかけています。しかし、メイウェザーの素早いジャブが、ベルトの動きを止めていきます。ロープ際で、メイウェザーが左右のコンビネーションから、体勢を入れ替えました。メイウェザーがガードを下げて、余裕を見せます。
9R:ベルトは前に出続けるも、パンチが当たりません。ベルトが声を出しながらながら、ジャブを放つも空を切ります。当たるのは、メイウェザーのショートアッパーです。ベルトが熱くなり、ゴング後にメイウェザーに何かを言いました。
10R:ベルトが何かを言いながら、ジャブを放ちます。ベルトが激しくパンチを放ちながら、前に出るも空振りです。メイウェザーも何かを言い返します。両者エキサイト、レフリーが注意します。ベルトの左ジャブがあたりましたが、メイウェザーがすぐにクリンチ。メイウェザーは笑みが出る余裕。ベルトはコーナーに追い詰め、回転の速いパンチを繰り出します。しかし、当たりません。
11R:ベルトの出際、メイフェザーの左がカウンターで入りました。再びメイウェザーの左。メイウェザーが観客をあおる余裕。ベルトは懸命に前に出るも、なかなかパンチを当てることができません。メイウェザーがポイントを確実に重ねていきます。
12R:最終ラウンドのゴングが鳴ります。ベルトが前に出て、ロープに詰めるも、メイウェザーがクリンチで逃れる…序盤からのシーンが繰り返されます。そして、打ち気のベルトに対し、メイウェザーが有効打を当てます。メイウェザーの右アッパーが決まります。残り20秒で、メイウェザーの右アッパーが入りました。ゴングが鳴って、メイェザーがリングの中央に膝を継ぎ、天に拳をかざしました。
117-111、118-110、120-108でメイウェザーが判定勝利。49連勝無敗、ロッキー・マルシアに並ぶ伝説的な記録に並びました!
試合後のインタビューで、ベルトが正式に「引退」を口にしました。
ベルトはインタビューで、メイウェザーの技術を評価、彼のディフェンスの能力の高さをコメントしました。
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これから、セミファイナルが行われます。
スーパーフェザー級
オーランド・サリド(メキシコ)VSロマン・マルティネス(プエルトリコ)
1R:マルティネスはフットワークを使い、回りながらパンチを放ちます。サリドはぐいぐい出ていきます。互いにパンチを当てていきます。サリドはクリンチされながらも、パンチを当てています。
2R:アウトボクシングのマルティネスに対し、サリドが前に出ながらストレートを当てます。しばしば、間合いがつまり、打ち合いになっています。サリドがボディを当てます。
3R:マルティネスがさらに足を使っています。サリドのジャブに、下がりながらのマルティネスがダウンを取られました。マルティネスがショートのワンツー、的確にとらえ、ダウンを奪いました! サリドは足にきています。
4R:マルティネスの右ストレートがきまりました。マルティネスがKOを狙って、前に出ています。サリドが反撃して、アッパーカットをあてます。再びマルティネスが、アウトボクシングに切り替えました。
5R:サリドの左のボディから、右のストレートのコンビネーション。サリドが間合いを詰めて、ボディ、ジャブを放っていきます。マルティネスがボディを嫌がっています。
6R:サリドがコーナーに追い詰めて、連続のボディ。マルティネスがボディを嫌がり、腰を引いてのボクシングになっています。サリドは変わらずに、前に出ます。
7R:サリドがロープに追い込んで、回転の速いパンチを放っていきます。サリドが攻勢、マルティネスが守勢という展開です。
8R:流れを変えるために、マルティネスが前に出ています。しかし、サリドのボディが効いています。マルティネスは足が止まっています。サリドが打ち勝っています。
9R:互いに足が止まって、至近距離での打ち合いとなっています。サリドの手数が勝っています。ショートアッパーを連発していきます。
10R:マルティネスがサリドをコーナーに追い詰めて、パンチを連打。しかし、サリドも反撃して、良いパンチを当てていきます。サリドがガードをすり抜ける強烈な左アッパーカットを当てます。
11R:サリドは疲労からか、勢いが落ちて、突進力が落ちています。マルティネスは、フットワークを使えるようになっています。終盤、サリドが力を出して、突進してからの回転の速いパンチの連続です。
12R:最終ラウンド、互いに前に出ています。近距離からの打ち合いの連続。終盤、サリドのパンチが、マルティネスの顔をとらえました。
115-113マルティネス、115-113サリド、114-114で互角、三者三様でドローになります。