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錦織圭2021→ドロー

やらなければならないのは、目の前にあることをただ一生懸命やること。たとえそれが自分の夢に直接には関係なさそうな事柄であったとしても、決して努力を惜しんではいけない。そして夢にたどり着いた時に実感するのは、自分に起こった出来事で意味のないこと、無駄なことなど何一つないということ。by市川亀治郎(カメ流より)

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速報9月13日ボクシング世界戦 メイウェザーVSアンドレ・ベルト(WBA・WBC世界ウェルター級タイトルマッチ)

放送日時:9月13日11:00~(WOWWOW)

5階級制覇、48戦無敗の世界王者であるフロイド・メイウェザー。ロッキー・マルシアノに並ぶ49戦無敗記録に並ぶ試合になります。

対するは、WBA世界ウェルター級暫定チャンピオンであるアンドレ・ベルト。好戦的で強打を持つボクサーです。はたして、世紀の一戦に続く、記録がかかる対戦に勝利するのは、どちらの選手になるのでしょうか!?

☆フロイド・メイウェザーの詳しい情報→こちら
☆48連勝、年収3億ドルのメイウェザーに挑むアンドレ・ベルトという男→こちら

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速報

いよいよ、メインイベントが始まります。

両者が入場していきます。

ガムを噛みながら、陣営に囲まれてメイウェザーが登場です。かなり、落ち着いている雰囲気です。

1R:ゴングが鳴りました。ベルトは慎重な入り…その上をいくメイウェザーの素早いパンチが、顔、ボディに放たれていきます。メイウェザーのスピードに、ベルトがなかなか対応できません。メイウェザーがボディへのジャブで、ベルトの動きを止めます。

2R:ベルトはじりじりと前に出ます。しかし、なかなか拳がウェザーに届きません。メイウェザーは左のジャブでけん制を続けます。ベルトがしばしば、ロープにメイウェザーを詰めるも、的確なパンチは当たりません。メイウェザーがゴング後、肩を揺らすダンスを見せます。余裕を感じさせます。

3R:メイウェザーが開始と同時に、奇襲の素早い攻撃。ベルトはショートパンチで、間合いを詰めようとしています。何度かロープ際にベルトが詰めるも、メイウェザーがかわします。

4R:ベルトが軽いジャブを放って、打開をはかります。ベルトがロープに詰めるも、顔へのパンチは空を切ります。しかし、ボディに一発パンチが入りました。ベルトが出たところを、メイウェザーのカウンタ気味のフックが入りました。

5R:序盤、ベルトのジャブがメイウェザーの顔に入ります。ベルトが間合いを詰めて、クリンチ…という流れが多くなっています。ベルトが激しくパンチを放つも、ほとんどが空を切ります。メイウェザーがスピードでかわしていきます。

6R:ベルトが序盤からしゃにむに前に出ます。一度、メイウェザーの顔をとらえました。一方のメイウェザーも、何度か強打をベルトに当てています。メイウェザーの素早い左、さらに右も入ります。メイェザーの的確なパンチが当たっています。ベルトは単調なフットワークになっています。

7R:メイウェザーはヒット&アウェイで、的確に当てます。ベルトの攻撃は単調か…なかなか、効果的な攻撃ができません。メイウェザーのフットワーク、リードブローが効果を発揮しています。クリンチからのベルトの左フックが入り、メイウェザーの動きが一瞬鈍くなりました。

8R:ベルトが再び序盤から前への圧力をかけています。しかし、メイウェザーの素早いジャブが、ベルトの動きを止めていきます。ロープ際で、メイウェザーが左右のコンビネーションから、体勢を入れ替えました。メイウェザーがガードを下げて、余裕を見せます。

9R:ベルトは前に出続けるも、パンチが当たりません。ベルトが声を出しながらながら、ジャブを放つも空を切ります。当たるのは、メイウェザーのショートアッパーです。ベルトが熱くなり、ゴング後にメイウェザーに何かを言いました。

10R:ベルトが何かを言いながら、ジャブを放ちます。ベルトが激しくパンチを放ちながら、前に出るも空振りです。メイウェザーも何かを言い返します。両者エキサイト、レフリーが注意します。ベルトの左ジャブがあたりましたが、メイウェザーがすぐにクリンチ。メイウェザーは笑みが出る余裕。ベルトはコーナーに追い詰め、回転の速いパンチを繰り出します。しかし、当たりません。

11R:ベルトの出際、メイフェザーの左がカウンターで入りました。再びメイウェザーの左。メイウェザーが観客をあおる余裕。ベルトは懸命に前に出るも、なかなかパンチを当てることができません。メイウェザーがポイントを確実に重ねていきます。

12R:最終ラウンドのゴングが鳴ります。ベルトが前に出て、ロープに詰めるも、メイウェザーがクリンチで逃れる…序盤からのシーンが繰り返されます。そして、打ち気のベルトに対し、メイウェザーが有効打を当てます。メイウェザーの右アッパーが決まります。残り20秒で、メイウェザーの右アッパーが入りました。ゴングが鳴って、メイェザーがリングの中央に膝を継ぎ、天に拳をかざしました。

117-111、118-110、120-108でメイウェザーが判定勝利。49連勝無敗、ロッキー・マルシアに並ぶ伝説的な記録に並びました! 

試合後のインタビューで、ベルトが正式に「引退」を口にしました。

ベルトはインタビューで、メイウェザーの技術を評価、彼のディフェンスの能力の高さをコメントしました。

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これから、セミファイナルが行われます。

スーパーフェザー級

オーランド・サリド(メキシコ)VSロマン・マルティネス(プエルトリコ)

1R:マルティネスはフットワークを使い、回りながらパンチを放ちます。サリドはぐいぐい出ていきます。互いにパンチを当てていきます。サリドはクリンチされながらも、パンチを当てています。

2R:アウトボクシングのマルティネスに対し、サリドが前に出ながらストレートを当てます。しばしば、間合いがつまり、打ち合いになっています。サリドがボディを当てます。

3R:マルティネスがさらに足を使っています。サリドのジャブに、下がりながらのマルティネスがダウンを取られました。マルティネスがショートのワンツー、的確にとらえ、ダウンを奪いました! サリドは足にきています。

4R:マルティネスの右ストレートがきまりました。マルティネスがKOを狙って、前に出ています。サリドが反撃して、アッパーカットをあてます。再びマルティネスが、アウトボクシングに切り替えました。

5R:サリドの左のボディから、右のストレートのコンビネーション。サリドが間合いを詰めて、ボディ、ジャブを放っていきます。マルティネスがボディを嫌がっています。

6R:サリドがコーナーに追い詰めて、連続のボディ。マルティネスがボディを嫌がり、腰を引いてのボクシングになっています。サリドは変わらずに、前に出ます。

7R:サリドがロープに追い込んで、回転の速いパンチを放っていきます。サリドが攻勢、マルティネスが守勢という展開です。

8R:流れを変えるために、マルティネスが前に出ています。しかし、サリドのボディが効いています。マルティネスは足が止まっています。サリドが打ち勝っています。

9R:互いに足が止まって、至近距離での打ち合いとなっています。サリドの手数が勝っています。ショートアッパーを連発していきます。

10R:マルティネスがサリドをコーナーに追い詰めて、パンチを連打。しかし、サリドも反撃して、良いパンチを当てていきます。サリドがガードをすり抜ける強烈な左アッパーカットを当てます。

11R:サリドは疲労からか、勢いが落ちて、突進力が落ちています。マルティネスは、フットワークを使えるようになっています。終盤、サリドが力を出して、突進してからの回転の速いパンチの連続です。

12R:最終ラウンド、互いに前に出ています。近距離からの打ち合いの連続。終盤、サリドのパンチが、マルティネスの顔をとらえました。

115-113マルティネス、115-113サリド、114-114で互角、三者三様でドローになります。

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