激闘王・八重樫東が5月1日に、再起戦に挑む! 対戦相手はソンセーンレック・ポスワンジム!
5月1日(金)にフジテレビ系列で21時~22時52分、八重樫東の再起戦、三浦隆司の4度目のフェザー級王者防衛戦、金メダリスト・村田諒太の世界ランカーとの初対戦が放送されます。このページでは、激闘王と呼ばれ、スーパーフライ級に初挑戦となる八重樫東について書いています。
☆ロンドン五輪金メダリスト・ 村田諒太の初の世界ランカー戦→こちら
☆王者・三浦隆司が4度目の防衛戦。相手はナイスガイの元王者ビリー・ディブ→こちら
八重樫東(やえがし あきら)
出典:http://boxing-onepunch.blog.so-net.ne.jp/
岩手県出身
1983年2月25日生まれ
第20代WBA世界ミニマム級王者
第40代WBC世界フライ級王者
プロ戦績:25戦20勝(10KO)5敗
所属:大橋ボクシングジム
162㎝
リーチは161cm
アマチュア戦績:70戦(15KO)14敗
ニックネーム:激闘王・音速の拳
2005年にプロデビュー
2011年に ポンサワン・ポープラムック(タイ)に10回TKO勝利。WBA世界ミニマム級王者を獲得。試合内容は序盤から激しく打ち合う展開だった。八重樫は「試合が終わるまでは怖かったが、子供たちのおかげでがんばれた」と語った。この試合は、WBAの年間賞「最も劇的な試合」に選出されたのをはじめ、多くの記者がその年の最高の試合だと評価している名勝負となった。
2012年に世界ミニマム級WBA・WBCの団体統一王座戦を、井岡一翔と行うも、0-3の判定負けを喫した。
2013年には階級を上げて、WBC世界フライ級王者五十嵐俊幸と対戦。判定勝ちをおさめ、王座を獲得した。
2014年には元2階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と対戦。9回TKO負けとなり、4度目の王座防衛に失敗した。
2010年に大橋会長から引退勧告を受けたのをきっかけに、アウトボクシングから極端なインファイターに転向した。
最大酸素摂取量がきわめて高く、全身持久力に優れる反面、乳酸値がたまりやすく疲労のピークがきやすいという弱点がある。そのため、肉体改造に取り組んでいる。
2010年に結婚した。
ソンセーンレック・ポスワンジム
タイ出身
29戦18勝(5KO)11敗
2013年に来日し、カルロス・クアドラスと大田区総合体育館で対戦、2回TKO負けを喫している。