井岡一翔が三階級制覇に挑む! 対戦相手は最強王者・レベコ!
ファン・カルロス・レベコVS井岡一翔→速報
放送日時(TBS):4月22日(水)19:59~21:56
場所:大阪府立体育会館
ミニマム級、ライトフライ級の元王者である井岡一翔が、三階級制覇をめざし、8度の防衛を続けているWBA世界フライ級王者・ファン・カルロス・レベコに挑みます。レベコは現在、35勝1敗(19KO)の強敵です。
叔父の井岡弘樹がはたせなかった3階級制覇ですが、井岡家の悲願をめざし、井岡一翔が最強王者をどう攻略するのか注目の1戦となります!
井岡一翔(いおか かずと)
1989年(平成元年)3月24日生まれ
大阪府堺市出身
165㎝
リーチは168㎝
17戦16勝1敗(10KO)
元WBA・WBC世界ミニマム級統一王者、元WBA世界ライトフライ級王者
父親は元ボクサーの井岡一法。その弟で、一翔の叔父が井岡弘樹(元世界二階級制覇)
中学1年生でボクシングを始め、高校の時には6冠に輝く
2009年にプロに転向
2010年にライトフライ級王者になる
2011年にWBC世界ミニマム級王者になる(日本最速を更新)
2012年にWBAの八重樫を破り、ミニマム級の統一王者となる
2012年末にはWBAライトフライ級王者となり、プロ11戦目で二階級制覇を達成した(日本人最短記録)
2014年5月にIBF世界フライ級王者のアムナット・ルエンロエンと対戦するが、判定負け。プロ転向後に初黒星を喫した
井岡の長所は数多くあるが、距離感やポジショニングなどディフェンス面での評価が高い。また、駆け引きや冷静さなど、勝負に徹する賢さもある
キレのある左ジャブを得意としており、コンビネーションなどで攻めていく。また、左ロングフックも得意としている
オスカー・デラホーヤを理想の選手として挙げている
自称・村上水軍の末裔と語っている
北野武映画のファン
ファン・カルロス・レベコ
出典:http://blog.kuruten.jp/asikawa
(右が王者のレベコ)
アルゼンチン出身
1983年8月25日生まれ
157㎝
リーチは162㎝
36戦35勝1敗
第22代・25代WBA世界ライトフライ級王者
第74代WBA世界フライ級王者
世界2階級制覇をしている
好戦的なスタイルを好む
近年はアルゼンチン内での試合が多い
31歳という年齢がどう影響するかに注目である