3月10日・11日 プロ野球 日本代表VS欧州代表 侍ジャパン・メンバー発表!
GLOBAL BASEBALL MATCH 2015
侍ジャパン 対 欧州代表
3月10日・11日の日程で東京ドームで開催されます。
2017年のWBCに向けた26人の代表メンバーは以下の通りです!
出典:http://sportiva.shueisha.co.jp
(第2回・WBCで伝説のヒットを放ったイチロー。野球における日本代表は今はまだ創生期の段階。しかし、組織作りなども含め、少しずつ浸透している)
監督
90 小久保裕紀
(精力的に各球団のキャンプを回っている小久保監督。精悍な日焼け姿がその証だ)
コーチ
85 若田部健一(投手コーチ)
41 稲葉篤紀(打撃コーチ)
88 矢野燿大(バッテリーコーチ)
87 仁志敏久(内野守備・走塁コーチ)
83 村松有人(外野守備・走塁コーチ)
稲葉コーチ
出典:http://www.sanspo.com/baseball
(現役を引退した稲葉コーチも、精力的にキャンプをめぐり、後輩、日本代表の選手に積極的にアドバイスを送っている)
投手
武田翔太(ソフトバンク)
松葉貴大(オリックス)
西野勇士(ロッテ)
牧田和久(西武)
松井裕樹(楽天)
沢村拓一(巨人)
藤浪晋太郎(阪神)
大瀬良大地(広島)
又吉克樹(中日)
井納翔一(DeNA)
藤浪晋太郎
(2013年は10勝6敗・防御率2,75。2014年は11勝8敗・防御率は3.53と見事な成績を残し続けている。今シーズンの阪神では先発4本柱の一人として大きな期待がかかっている。198cmの長身から繰り出す直球は最速157km(平均は149km)。変化球はスライダー、カットボールを軸に、スプリット、カーブも投げ分ける。ダルビッシュのような器用さはないが、粗さが藤浪の魅力。球速よりも球質を意識して投げる。また、修正力が高い選手。キャンプでは江夏豊臨時コーチが訪れてもマイペース調整を貫くなど、精神的なタフさも持ち合わせている)
大瀬良大地
(長崎出身。入団した2014年は10勝8敗・防御率は4,05だった。今年は前田健太、黒田博樹とともに先発の中心的役割が期待されている。スリークォーターから常時145キロ前後、最速153キロのストレートを投げる速球派である。変化球はカットボール、スライダーが軸。その他、カーブ、チェンジアップも投げる。前田健太からはエース道を伝授されていて、ロッカーや移動の席も隣である)
松井裕樹
出典:http://sportiva.shueisha.co.jp
(神奈川県横浜出身。2014年は4勝8敗、防御率3.80と期待外れに終わった。オーバースローから繰り出す最速150キロのストレートを投げる左腕。数種類のスライダー、チェンジアップ、カーブを持ち球としている。特に縦に曲がるスライダーが大きな武器。今年はデーブ大久保監督から、中継ぎ・抑えを示唆されているがはたしてどういう起用法になるか注目が集まる)
捕手
伊藤光(オリックス)
嶋基宏(楽天)
小林誠司(巨人)
会沢翼(広島)
嶋基宏
(岐阜県出身。坂本とともにWキャプテンに指名されている。2014年は打率263、本塁打1に終わった。守備率994、盗塁阻止率は245。守備では素早く正確なスローイングに定評がある。また、投手と積極的にコミュニケーションと図る。今では日本代表になくてはならない精神的主柱になっている)
内野手
松田宣浩(ソフトバンク)
今宮健太(ソフトバンク)
中田翔(日本ハム)
銀次(楽天)
坂本勇人(巨人)
菊池涼介(広島)
山田哲人(ヤクルト)
坂本勇人
(兵庫県出身。嶋とともにWキャプテンに指名された。2014年は打率279、本塁打16本だった。インコース打ちは球界屈指の技術があると言われている。一方で外角が苦手とされる)
中田翔
(2014年は本塁打27、打率269を残した。3年連続で本塁打は20本以上を記録している。球界屈指のパワーヒッターに成長することが期待される。日本代表でも豪快なホームランをファンは望んでいるだろう)
山田哲人
(2014年は打率324、本塁打29、193安打という素晴らしい記録を残した。走攻守すべてがそろう次代のスター候補だ)
外野手
柳田悠岐(ソフトバンク)
丸佳浩(広島)
大島洋平(中日)
筒香嘉智(DeNA)
雄平(ヤクルト)
柳田悠岐
(広島出身。2014年は打率317、本塁打15、盗塁33本を記録した。強肩と俊足を生かす走攻守がそろった大型外野手。2015年は、3割30本30盗塁というトリプルスリーの期待がかかる。生粋の広島カープファンで、好きな選手は野村謙二郎)
大島洋平
(2014年は打率318、本塁打2、盗塁28という成績を残した。手元までボールをひきつけて、低めの変化球を右方向に打てる。俊足で盗塁も多く記録しているが、走塁技術に向上の余地がある。その俊足を生かして守備範囲が広く、強肩で高い守備力を持つ)