速報11/28 江藤光喜VSカルロス・クアドラス(WBC世界S・フライ級タイトルマッチ)
具志堅の愛弟子・江藤光喜が、無敗の強豪カルロス・クアドラスに挑むWBC世界S・フライ級タイトルマッチ。共に高いKO率を誇り、好戦的なファイトスタイルなため、熱戦が期待されます。はたして、勝者はどちらになるんでしょうか!?
☆11/28具志堅の弟子・江藤光喜が、無敗の王者クアドラスに挑む! 選手名鑑
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速報
34戦無敗の王者クアドラスに、江藤が挑みます。江藤が勝つと、23年ぶりの沖縄の王者になります。
第1R:ゴングがなります…クアドラスが手数を出しています。クアドラスがガードの上から、強いパンチを放ってきます。江藤は距離を置きながら、左ジャブを見せています。終盤、クアドラスがパンチのコンビネーションを見せました。
第2R:このラウンドも手数はクアドラスがかなり上回っています。江藤がクアドラスをコーナーに詰めるも、うまく入れ替わります。クアドラスが右あストレートを当て、江藤を止めると、さらに猛ラッシュを見せました。江藤、やや不用意でした。
第3R:江藤も強いパンチを出し始めています。クアドラスは下から、集中打を積極的に出していきます。江藤の左フックがカウンターで当たりました。両者、アグレッシブさが出てきています。
第4R:江藤がじりじり前に出るも、クアドラスがフットワークを使っています。1分過ぎ、互いに打ち合いになります。クアドラスは距離感をうまく使い、接近、離れた距離をうまく使い分けています。終盤、クアドラスのフックが当たりました。
この時点で、三者40-36でクアドラス優勢。
第5R:江藤のボディが、クアドラスに効きました。クアドラスはアウトボクシングです。江藤は前に出て、プレッシャーをかけています。
第6R:序盤、江藤の右カウンターのストレート。クアドラスが連打を放つも、江藤が顔にパンチを合わせます。江藤の右ボディ。江藤のパンチも当たるようになっています。接近からの打ち合いが増えています。
第7R:江藤の右がテンプルをとらえます。試合の展開は江藤が距離を詰め、クアドラスが足を使う展開です。さらに、クアドラスがガードの上からでも、集中打を見せてきます。江藤の右ストレートが伸びます。
第8R:江藤がじりじりと距離を詰め、パンチを出すも、空を切ることも多くなっています。クアドラスは下がりながら、手数を出してきます。クアドラスがリズミカルなフットワークを見せます。終盤、クアドラスがガードの上から、集中打で手数を稼ぎます。
この時点の判定は78-74、79-73、79-73でクアドラス優勢。
第9R:この時点で、江藤はKO勝利を狙う必要がでました。江藤が前に出て、攻勢。強いパンチを放っていきます。しかし、クアドラスも下がりながら、有効打を当ててきます。江藤がロープに詰めるも、右フックカウンター。江藤の動きが止まり、クアドラスの驚異的な連打。しかし、江藤が何とかしのぎました。
第10R:江藤の左強打。クアドラスの出鼻の右フック。江藤のボディに、クアドラスが嫌がっています。激しい打ち合いが、しばしば演じられます。江藤の右カウンター。江藤のパンチもヒットしています。クアドラスは手数からの攻め、江藤は強打狙いです。
第11R:ロープ際、クアドラスはクリンチ。ポイントで優位のクアドラスは、完全なアウトボクシングです。江藤が追うも、距離が遠い展開です。なかなか、江藤がパンチが出せません。隙を見てクアドラスが連打を見せるも、江藤のボディで動きを止めます
第12R:クアドラスのアシの動きは止まりません…完全に逃げ切りの体制です。江藤がなかなか強いパンチが放てません。終盤、近づいた江藤に、クアドラスがカウンターを当てました。江藤のパンチは空を切りました。
117-111、117-111、116-112でクアドラスの判定勝利です。
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