女子バレーボール・日本代表メンバー 木村、長岡、古賀など注目選手は!? リオ五輪への道!
ロンドン五輪では韓国を破り銅メダル、ワールドカップ2015では5位という結果だった日本代表。いよいよ5月14日より、リオ五輪に向けた世界最終予選が開幕します。 このページでは、メンバー登録された選手及び、注目選手を掲載しています!
※本大会では、さらに12名~14名に絞られていきます。
セッター(S)
(トスをあげて攻撃を組み立てるポジション)
ウィングスパイカー(WS)
(バレーボールの花形。主にサイドからスパイクを打って、得点を得る)
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ミドルブロッカー(MB)
(コートの中央で、相手のスパイクをブロックする。速攻(クイック)では、攻撃に加わることも)
リベロ(L)
(守備専門で、相手のサーブをレセプションしたり、スパイクをディグする役割。レセプション、ディグとはレシーブのことだが、近年区別するようになった)
注目選手
木村沙織
埼玉県/1986年8月19日生まれ/185cm・65㎏/最高到達地点304㎝
2003年のワールドカップから全日本に選出され、そこから毎年、日本代表に名を連ねている今チームの中心選手の一人。
過去には黒鷲賞(最高殊勲選手)を取るなど、日本を代表するプレイヤーの1人。海外リーグも経験しており、経験、プレー両面で、チームを牽引する役割が求められている。
長岡望悠(みゆ)
福岡県/1991年7月25日生まれ/179㎝・64㎏/最高到達地点310㎝
2014年のワールドグランプリでは、スパイク決定率72%を記録してベストウィングスパイカー賞(第2位)を獲得するなど、チーム銀メダルに貢献した。
サウスポーから放つスパイクの決定率は高く、攻撃の種類も豊富で、トスにも定評がある攻撃の要の選手の一人。
性格が明るいムードメーカーでもあり、海外でも人気が高い。特にタイでは、抜群の人気を誇るようだ。
古賀紗理那
佐賀県/1996年5月21日生まれ/180㎝・66㎏/最高到達点305㎝
中学時代より注目されていた選手で、高校時代には全日本にも選出されている。17歳の時には、第1回世界U23女子バレーボール選手権の代表となり、銅メダル獲得に貢献。Vリーグ入りする時には、8チームによる争奪戦があり、NECレッドロケッツに入団した。アタックだけではなく、レシーブでも優れた選手になることを目標にしている。サーブ、レシーブ、スパイクなど総合的に評価が高く、将来の日本代表の中心を担うことが期待される19歳の若手選手。
宮下遥
三重県/1994年9月1日生まれ/177㎝・58㎏/最高到達点298㎝
14歳8ヶ月で、Vプレミアリーグ・岡山シーガルズに選手登録されて、試合に出場した(史上最年少記録)。2010年・15歳の時に、全日本の登録メンバーに入っている。その頃から、かつての名セッター中田久美は、高評価をしていた。サーブ、ディグ、ブロックもこなせる。長身セッターであり、将来を期待されているが、トスワークは向上する必要がある。
小さいころから、五輪出場への思いが強かったことが、セッターに転向するきっかけとなった。
中学時代に、アタッカーから、セッターに転向している。
☆5/14~リオ五輪・女子バレーボール世界最終予選 試合結果、テレビ放送、 出場国、日程→こちら
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