鷲見梓沙 小出監督が「50年に1人」と語る逸材 選手名鑑
小出監督が「50年に1人」と語る逸材が、長距離走の鷲見梓沙です。 小出監督は、東京五輪のマラソンでの金メダル獲得という青写真を描いています。 このページは、そんな将来を期待されている、鷲見梓沙の選手名鑑を掲載しています!
テレビ情報:2016年2月21日14時~の「リオ&東京五輪の翼たちFLY to2020(TBS)」で鷲見梓沙の特集が放送されます。
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鷲見梓沙(すみ あずさ)
愛知県出身
166㎝/49kg
1996年8月12日生まれ
豊川高等学校卒業
姉の影響で、小学校4年生の時に、地元の陸上クラブに入団。
中学3年時に、全日本中学校選手権1500mで5位入賞。
2014年の静岡県記録会・3000mでは、9分1秒19という高校生歴代4位の好記録をマーク。
2014年の全国高校駅伝では、第5区を走って区間賞を獲得(15分42秒)。
世界陸上2015では、5000mに出場。予選2組で11位(16分13秒65)。
2015年の第57回東日本実業団陸上競技・3000mでは2位(9分01秒15)。
所属する実業団の監督・小出義雄が「50年に一人の逸材」と期待をかける新星。
小出監督は高校2年時の鷲見梓沙の走りを見て、自らの実業団に熱心に誘った。
小出監督の青写真では、2016年のリオ五輪では1万m出場、2017年にマラソン初挑戦、2019年の五輪選考レースに出場、東京五輪で金メダルを狙うという「五か年計画」である。
トヨタ紡織で活躍した鷲見知彦は、親類ではない。
高校時代にはレギュラーとしての練習に加え、控え選手の練習も追加で行うほど、負けず嫌いである。
その性格が走りに出ており、気持ちが前に出る前傾姿勢のフォームで走る。
小出監督いわく「(高橋尚子に似て)性格が明るい」とのこと。
同じユニバーサル所属の和久夢来と共に、将来が期待される選手である。
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