速報 世界陸上2015 1500m 試合結果と競技日時
8月22日に開幕した世界陸上・北京大会。早くも熱戦が続き、盛り上がっています。このページでは、1500mを速報します。はたして、どの選手が優勝するのでしょうか!?
男子予選
1組:マクルフィ、マナンゴイが良いスタートです。オレゴンプロジェクトのアメリカ・セントロフィッツが先頭。
ペースはスローの入りになりました。
残り2周で集団のペースが少し上がりました…マクロフィが出てきて、トップにつけます。
残り一周でマクロフィ、マナンゴイの激しい1位争い。ペースがあがり、ラスト200mへ。最終コーナーを抜けると、ケニアのマナンゴイが1位に立ち、2位にマクロフィ。
2組:キプロプ、スレイマン
3連覇を狙うキプロプはゆっくりスタート。後方につけました。スレイマンも後方です。エチオピアのフォメが先頭。
かなりスローペースになっています。
アウトからスレイマンがあがっていきます。
残り2周になっても、キプロプは最後尾。
集団は徐々に縦長になっています。
先頭はフォメ。スレイマンは残り1周で足を痛め、リタイア。残り1周になると、キプロプが外側から一気に加速。選手をごぼう抜きして、2位になり最終コーナー。フォメとキプロプの1位争い。終盤に抜け出したキプロプが1位(3分38秒97)。2位はフォテ(3分39秒05)、3位マンザーノ(1分39秒22)となります。
3組:キプラガト、イグイデル
3組目もスローなペースでスタートです。トップはトルコのオズビレン、2位は有力選手のキプラガドでレースが展開…最後の1周でペースが一気にあがりました。集団のまま最終コーナー…1位はキプラガド(3分38秒13))、2位はイグイデル(3分38秒14)となりました。
準決勝:5着プラス2名が決勝進出です。
1組キプロプ(3分43秒48)、2位ウィルス、3位キプラガト
キプロプはいつも通り、最後尾からスタート。ゆっくりと、様子をうかがいながらの序盤戦です。アメリカのマンザーノが先頭でレースが進みます。ペースはかなりのスローペース。残り1000mで、キプロプが先頭に出てきました。
集団のまま、残り2周となりました。ペースはまだ上がりません。
最後の1周になると、各選手がペースを上げて、鐘が鳴ります。
キプロプが先頭をキープ。後方からは、数人の選手が追うも、キプロプはトップを譲りません。最後は流して、トップのままゴール。
2組:1位マナンゴイ(3分35秒00)、2位マクルフィ(ロンドン金)
スタート直後、ケニア勢のマナンゴイ、チェルイヨトの2人が前に出ました。
1組目より、わずかに早いペースでレースが進みます。残り2周でも、ケニア勢がトップを独占。集団のまま、残り600m。徐々にペースを上げていきます。マクルフィは残り1周で、3番手に上がります。最終コーナーでは、マクルフィが先頭。ラストスパート、8人が直線コースに入ってくるも、最後はケニアのマナンゴイが1位でゴール。
決勝
有力選手:キプロプ、マナンゴイ、マクルフィ
スタートしました。いつも通り、キプロプは集団の最後方につけています。
序盤、チェルイヨト、マナンゴイが先頭に出ています。
ペースはそれほど速くないスタートします。
残り2周で、キプロプが集団の中番に出ます。
1000mを超えて、アメリカのセントルイスが先頭に出て、仕掛けました。
キプロプは1200mでも後方。
キプロプが外側からスパート。アルジェリアのマクルフィが先頭。
最終コーナーでキプロプが出る、マクルフィが逃げる、終盤にキプロプが抜け出し3連覇、金メダル獲得!
☆世界陸上2015 放送予定・日程と全スケジュール(タイムテーブル)→こちら
競技日時
男子
準決勝8月28日20:55~
決勝8月30日20:45~
女子
準決勝8月23日21:45~
決勝8月25日21:35~
速報
女子 ・準決勝
1組:スローペースでスタート。前回の世界陸上1位のアレガウィ、世界ランク2位のハッサンなどが参加。マラソンのような遅いスペースです。
後方で有力選手が2週目を走っています。遅いペースのまま、残り1周です。ハッサンがペースを上げて、先頭に立ちます。さらに、エチオピア勢がトップを狙います。残り300mでデッドヒート、内側からアレガウィも抜け出しました。1位はハッサン、2位セヤウ、3位はアレガウィとなりました。
2組:世界記録保持者のディババの走りに注目です…
世界記録保持者のディババの走りに注目です…スタートしました。ディババは内側、インコースの後方につけます。先頭はシンプソン、個スターらが引っ張ります。ディババは後ろから4番目で残り2周。集団が横に並んでいます。ディババは外側から一気に追い込んで、残り1周で先頭に出ました。集団が縦長になります。各選手ラストスパート。そのまま、ディババがトップでゴール、2位はケニアの新鋭・キプイエゴンとなりました。
決勝
世界記録保持者のディババは後ろから2位でスタート。スロースタートになり
ました。前回大会のアルガウィイは3番手争い。
400m(1分17秒)
ディババが中盤に上がっています。ディババはシンプソンを抜いて、1位に抜け出しました。残り2周!
ディババがトップで走ります
800m(2分25秒)
ディババがロングスパート、2位はケニアのキプエゴン…
1100m(3分08)
鐘が鳴って、残り1周回…ディババはスピードが落ちません。ディババが逃げています。後方から追うハッサンが2位に上がります。ディババは2位との差を広げると、右手を挙げてゴール!。
1位ディババ(4分08秒10)、2位キプエゴン(4分08秒96)、3位はハッサン