ロシアW杯2次予選 気になる日本の対戦国は!? シリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジア情報
2018年に向け、2次予選の対戦国が決まりました。治安に不安を抱える、シリア、アフガニスタンと同じ組に入りましたが、レベルに関して言えば、日本はかなり格上のチームであり、1位突破は難しくない恵まれた組み合わせに入ったのは間違いありません。
FIFAランクで見ても、日本の50位に対して、次いで高いランクのシリアが126位と大きな差をつけています。このページでは、日本の入ったE組の対戦国に関して調べています。なお、日本の初戦は、6月16日、アウェーでのシンガポール戦になります。
シリア代表(126位)
漢字名:叙利亜
人口:2190万人
日本の対戦成績:7勝1分0敗
近々の公式戦の結果
●1-2(ヨルダン戦)
●0-1(オマーン戦)
〇4-0(シンガポール戦)
●1-2(シンガポール戦)
△1-1(ヨルダン戦)
(※すべてAFCアジアカップ予選)
アジアカップには過去5回出場しているが、1次予選ですべて敗北している
1986年には、W杯アジア予選でイラクに勝てばW杯出場というところまで行ったことがある。しかし、それ以降は早々に敗退することが多くなっている
1993年からのFIFAランクを見ると、82位が最高であり、近年は2ケタに入れない状況だ
アフガニスタン(135位)
(Balal Arezou)
漢字名:亜富汗斯坦
人口:2815万人
日本の対戦成績:1勝0敗
近々の公式戦の結果:●0-2(パレスチナ)※AFCアジアカップ
1948年にFIFAに加盟している通り、サッカーにおける国際的な歴史は長い国で、1948年には五輪にも出場している。しかし、内戦がおこり、1983年から20年近く、国際舞台から姿を消していた。
2003年からのFIFAランキングを見ると、135位の今が最も高くなっている
シンガポール(162位)
漢字名:新加坡
人口:473万人
日本との対戦成績:20勝1分3敗
日本との近々の対戦を見ると、2004年のドイツW杯1次予選で、2-1、1-0で日本が接戦で勝利している。
近々の公式試合
●0-4(ヨルダン戦)
●0-2(オマーン戦)
〇2-1(シリア戦)
●0-4(シリア戦)
●1-3(ヨルダン戦)
1978年から参加しているW杯ではすべて予選敗退
アレクサンダー・デュリッチ、ファンディ・アマド、ダニエル・ベネットといったヨーロッパの選手が時折、帰化するのもこの国の特徴だ
FIFAランキングは1993年に75位にまで上がっているが、近年は2ケタに届いていない
カンボジア代表(179位)
漢字名:柬埔寨
人口:1480万人
日本の対戦成績:2勝0敗
近々の公式戦:●0-8(フィリピン戦)※アジアカップ予選
カンボジアのサッカー人気は高いが、国際舞台では全く結果を出していないチームでもある。また、アジアカップなどにも参加しないことも多い
FIFAランクを見ると、常に100番台の後半に位置している
写真の出典はfootball-uniform.seesaa.netになります。