準々決勝の日本の相手、イラン代表 注目選手、チームデータ(リオ五輪アジア最終予選・男子サッカー)
リオ五輪アジア最終予選も、いよいよ決勝トーナメントに入っていきます。準々決勝の日本代表の対戦相手は、イラン代表になります。このページでは、注目選手、過去の成績などを掲載しています。
イラン代表
AFCアジアカップで3度、アジア大会で4度の優勝経験を持つ中東の強豪国。
ワールドカップには、1978年、1998年、2006年、2014年に出場している(いずれもグループリーグ敗退)。
過去には147試合で、109得点を叩きだしているアリ・ダエイを輩出するなど、西アジアの国では、ヨーロッパで活躍するタレントが出ている国である。
U-23イラン代表
五輪成績:1992年、1996年、2000年、2004年、2008年、2012年すべて、アジア予選敗退で、五輪出場経験はなし。
アジア競技大会の成績:2002年に優勝、2006年は3位、2010年は4位、2014年はグループリーグ敗退。
リオ五輪アジア最終予選・グループリーグ成績
2勝1敗で、グループAを2位通過
イラン2-0シリア
イラン1-2カタール
イラン3-2中国
メモ:2014年の前回大会で日本と対戦して、3-3で引き分けだった。
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注目選手
サルダル・アズムン
FCロストフ(ロシア)に所属。高い決定力とテクニックを持つ、攻撃の中心選手。ドルトムント、アーセナル、インテルなどが興味を持っていると報道されたこともある。将来を期待される選手。
マフディ・トラービ
両サイドでプレーができる大型ウィンガー。2014年にはフル代表の日本対イラン戦で、ゴールを決めている。リオ五輪アジア最終予選のグループステージ・中国戦では、FKからロングシュートを見事に決めている。
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