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錦織圭2021→ドロー

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ウィンブルドンの決勝はジョコビッチとフェデラー、ナンバー1、2対決! 勝利を手にするのはどちらか!?

ウィンブルドンの準決勝が行われ、ノバク・ジョコビッチはリシャール・ガスケに、ロジャー・フェデラーはアンディ・マレーにストレート勝ちしています。この結果、決勝戦ではジョコビッチVSフェデラーというカードになりました。

フェデラーにとっては、前人未到の8度目のウィンブルドン優勝がかかります。現在でも芝の王者と呼ばれるフェデラーですが、今大会ではさらなる高みを目指すことになります。

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今季のフェデラーは、39勝6敗と成績を見れば、トップ2にふさわしいものです。ツアー優勝も4回と素晴らしい成績です。

しかし、トップ選手が集うマスターズ、グランドスラムでは優勝はありません。全豪OPではアンドレアス・セッピに3回戦で敗北。全仏OPではスタン・ワウリンカに準々決勝で敗れています。

また、マスターズでは、決勝で2度、ノバク・ジョコビッチに敗れています。BNPバリバOPでは1-2で、イタリア国際では0-2で敗北。

一方、ドバイテニス選手権では、2-0でジョコビッチに土をつけています。今季はジョコビッチは3敗しかしておらず、フェデラーは勝ったうちの数少ない一人です。

芝に入ってからのフェデラーは、ゲリー・ウェバーOPで優勝するなど、好調です。特に目を引くのが、勝負所での強さと、圧倒的なサーブ力です。例えば、カルロビッチと準決勝で戦いましたが、ビックサーバーのカルロビッチに勝るとも劣らないサーブでポイントを重ねていました。

ウィンブルドンの準決勝では、マレーに対して、サービスエースを20本決めて勝利するなど、サービスゲームで強さを発揮しています。ただ、セカンドサーブでは分が悪くなり、ストローク戦では攻め込まれる場面もありました。ジョコビッチにとっては、ここがつけ入る隙になりそうです。また、フェデラーは早く攻撃をしかけ、ラリー戦にもちこませない戦略で、マレー戦でははまっていましたが、ジョコビッチ戦ではどうなるかも見どころになりそうです。

   

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一方のジョコビッチは、今季は45勝3敗。優勝回数は全豪OPを含め、5回。まさに、ランキング1位にふさわしい成績を残しています。

今大会は4回戦でケビン・アンダーソンに大苦戦したものの、その後は、マリン・チリッチ、リシャール・ガスケにストレート勝ちと本来の強さを発揮しています。

ジョコビッチは隙がなく、精神的にも乱れない、オールラウンドな強さがあります。全仏OPでこそ、スケジュールがタイトであったり、組み合わせが厳しかったりと、運がありませんでしたが、ウィンブルドンではそういうこともありません。過去に2度の優勝経験があるウィンブルドンで、3度目の優勝をはたせるか、注目の試合になるでしょう。

個人的には、ジョコビッチに死角がなさそうですが、フェデラーがマレー戦同様、序盤で主導権を握れば勝機がありそうです。とはいえ、ジョコビッチの強さもすさまじく、勝つのは容易ではありません。どちらにしろ、見所充分の決勝戦になりそうです。