NBAプレーオフ2015 2回戦 ウォリアーズVSグリズリーズをレポート!
2015年NBAプレーオフ。優勝候補筆頭のウォリアーズ。ヒート、スパーズ、マブスと言った近年の優勝チームが相次いで敗れ去り、新しい覇権を握るチームが誕生しようとしています。このページでは、MVPカリーを擁し、覇権に最も近いチームの一つであるウォリアーズの、プレーオフ2回戦(カンファレンス準決勝)の試合をレポートしていきます!
西カンファレンス準決勝
ウォリアーズ4勝☆☆☆☆
グリズリーズ2勝☆☆
第1戦ウォリアーズ101-86グリズリーズ
MVPを獲得したステフェン・カリーが好調なプレーを見せて、22得点7アシスト4スティールと活躍しました。一方のグリズリーズは、マイク・コンリーを怪我で欠き、一時は9点差まで追い詰めるも、後半の第3Qに16点のリードを奪われ、流れを変えられずに敗北しました。
ウォリアーズはフィールドゴール成功率が50%を超えた試合になっています。主な成績は、ウォリアーズがトンプソンは18得点、グリーンが16得点。グリズリーズはガソルが21得点、ランドルフが20得点、9リバウンドとなっています。
第2戦ウォリアーズ90-97グリズリーズ
この日目立ったのは、顔面骨折を負いながらも、保護マスクを着用して強行出場したマイク・コンリーです。ブレイザーズ戦で怪我を負い、その後は3試合欠場していたコンリー。しかし、この日は27分の出場ながら、22得点を記録。また、守備ではシーズンMVPのステフェン・カリーを19得点に抑えてみせました。
コンリーの奮起に促されるように、ザック・ランドルフが20得点7リバウンド、マルク・ガソル、コートニー・リーが15点を挙げて勝利を得ました。また、この勝利によって、ウォリアーズに1月以来のホーム黒星をつけたことになります。
一方のウォリアーズは、グリーン、バルボサが14得点と、抑え込まれ、20点をあげた選手が誰もいない低調な攻撃となってしまいました。
第3戦ウォリアーズ89-99グリズリーズ
第4戦ウォリアーズ101-84グリズリーズ
第5戦ウォリアーズ98-78グリズリーズ
第6戦ウォリアーズ108-95グリズリーズ