4月16日は岡崎慎司・毛利元就・チャップリンの誕生日 そして、ボーイズビーアンビシャスデー!
4月16日生まれの誕生日のみなさん、おめでとうございます! 本日生まれた有名人は、岡崎慎司、豊真将(相撲)、長洲未来(フィギュアスケート)、ジャン2世(フランス王)、毛利元就(武将)、チャールズ・チャップリン(喜劇役者)、ヴォルク・ハン(総合格闘家)、 徳井義実(チュートリアル・お笑い)、なぎら健壱(お笑い)他、多数となっております! そして、本日はボーイズビーアンビシャスデー、チャップリンデーです。
4月16日はボーイズビーアンビシャスデー
札幌農学校(現・北海道大学農学部)教頭のウィリアム・スミス・クラークが、「Boys, be ambitious」という言葉を残して学校を去ったことにちなんでいます。ちなみに、意味は……
「少年よ 大志を抱け」
となります。
さらに、この言葉には続きがあります。
「少年よ大志を抱け! 金のため又は利己的な栄達のためにでもなく、ましてや人呼んで名誉と称する空しきもののためでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を抱け。 人としてまさにかくあらねばならぬ全てのことを達成せんとするために大志を抱け。 」
岡崎慎司
出典:http://shinbishika-guide.com/
「ザキオカ」の愛称で親しまれる岡崎は1986年に兵庫県に生まれています。母親は元テニス選手。174㎝・76㎏と決して恵まれた体格ではありませんが、日本代表では91試合に出場して、FW最多出場を記録しています。
日本代表に登場した当初は、「一生ダイビングヘッド」などというように、泥臭さと根性が売りの選手でした。しかし、今ではブンデスリーガーのマインツで、2シーズン連続で10得点以上を記録するなど、素晴らしいFWに成長してますね。日本代表では43得点を決めています。
プレースタイルはオフザボールの豊富な運動量と動きで勝負し、ワンタッチで決めるストライカー。守備力も高いため、現代サッカーでは起用しやすい選手でもあります。
毛利元就
出典:http://blog.goo.ne.jp/maruo5278
1497年に生まれた戦国大名です。三人の息子たちの結束をうながした「毛利三本の矢のエピソード」で知られていますね。
安芸国(広島県)の小大名で、大内氏、尼子氏という大大名にはさまれた弱小勢力でしたが、いくつもの合戦で勝利し、中国地方一の大大名にまで成長しました。それは、時に3千対2万といわれる厳島の戦いのような不利な合戦もありました。また、権謀術数にたけ、吉川家や小早川家といった有力な豪族に息子をおくり、乗っ取るような手段も用いています。そういったお家騒動を利用した元就だからこそ、死ぬ間際に「三本の矢」を問き、隆元、元春、隆景に一族の結束の重要性を語ったのかもしれません。
チャールズ・スペンサー・"チャーリー"・チャップリン
1889年にロンドンで生まれ、喜劇王とまで呼ばれました。1歳の時に父親は蒸発し、舞台女優の母親に育てられます。しかし、精神を病んだ母親が施設に入らざるえないなど、生活は貧窮し、孤児院で暮らしたこともあります。また、印刷工、ガラス職人、床屋など様々な職業に就き、時にコソ泥まで働いたといいます。
しかし、役者となり、アメリカにわたって映画界に進出すると、大きな成功を収めていきます。
「黄金狂時代」「独裁者」「モダンタイムス」「ライムライト」といった代表作を次々にヒットさせました。しかし、戦後には容共的という理由で国外追放にあうなど、波乱の人生は最後まで続いたのです。この追放劇ですが、後にアカデミー賞名誉賞を授与され、汚名はぬぐい去られました。