サッカーU-23日本代表 MF/中島翔哉/遠藤航/大島僚太
10番を背負う中島翔哉は、2015年はJ1開幕戦では所属するFC東京ではベンチ外となっています。クラブではこのように厳しい状況ですが、U-23では攻撃の要としての活躍が期待されています。
先日のミャンマーとの親善試合では、鈴木武蔵に負けじと4得点の大活躍。代表での存在感を示しています。
「なかなか4点は取れるものじゃない。うれしいけど、それ以外にやれることを増やさないといけない」「五輪予選は大事。それまでにどれだけ成長できるか」と語った中島翔哉。代表では、勝利に導くプレーが期待されています。
MF/中島翔哉
- 東京都出身
- 164cm/64kg
- FC東京所属
- 2012年に東京ヴェルディでデビュー。8試合に出場し、4得点をあげている
- 2013年は21試合に出場し、2得点だった
- 2013年はカターレ富山に期限付き移籍。28試合出場で2得点(以上はJ2での記録)
- 2014年の8月にはFC東京に移籍した。この年のU-22アジアカップでは、切れ味鋭いドリブルを武器に、3得点をあげる活躍をした。
- 2015年は12試合に出場、1得点をあげている。
- 2016年のリオ五輪アジア最終予選・準々決勝のイラン戦では、延長後半の4分、5分に左サイドから、ミドルシュートで2得点をあげる。いづれも、スーパーゴールだった。
MF/遠藤航(えんどう わたる)
- 神奈川出身
- 178cm/75kg
- 湘南ベルマーレ所属
- 2008年の高校よりベルマーレユース所属
- 2011年よりトップチームに昇格。34試合に出場し1得点
- 2012年は32試合で7得点を記録
- 2013年は17試合で3得点(この年はJ1での成績)
- 2014年は38試合で7得点
- 2015年はベルマーレが再びJ1に昇格
- 神奈川生まれの湘南ベルマーレはえぬき選手である
- 反町監督からは「ボールを動かせるし、身長は低いけどヘディングも強い」と評価された
- また2009年からアンダー世代の日本代表にほぼ毎年選出されている
- 20歳の時には早くも子供が生まれている
MF/大島僚太
- 静岡出身
- 168cm/64kg
- 川崎フロンターレ所属
- 静岡学園高校を全国ユースベスト4に導く
- 2011年にJリーグデビュー
- 2011年に9試合出場
- 2012年には20試合で3得点をあげている
- 2013年には12試合で0得点
- 2014年は28試合で0得点
- 豊富な運動量と繊細なボールテクニックを持つ技巧派
- 応援歌では「笑顔がキュート」などと歌われており、イケメン選手としても人気がある