6/11~ゲリーウェバーOP2016 出場選手、テレビ放送、見どころ 錦織、フェデラー、フェレール、ティエムらが出場!
※ゲリーウェバーOP2016ドロー・組み合わせ→こちら
(6/11予選の組み合わせが発表、日本からは伊藤、西岡、杉田が出場)
6月末に開幕するウィンブルドン前、錦織にとって唯一の芝の前哨戦となるゲリーウェバーOP。昨年はふくらはぎを負傷した苦い経験を持つ大会ですが、ここまで好調の錦織が、今年は芝でどのようなプレーを見せるのでしょうか!?
ゲリーウェバーOP2016
日程:6月11日(土)~6月19日(日)
場所:ゲリーウェバースタディオン(ドイツ・ハレ)
サーフェス:芝
グレード:ATP500
時差:-7時間(ハレが正午12時の場合、日本は午後19:00)
メモ:芝の王者・フェデラーが実に8回の優勝を誇っている大会。2013年より3連覇している。その他、参戦選手では、ベルディヒ、コールシュライバーも優勝経験がある。
スケジュール
予選:6月11日~12日
1回戦:6月13日~14日
2回戦:6月15日~16日
準々決勝:6月17日
準決勝:6月18日
決勝:6月19日
テレビ放送:スカパーGAORA、BS朝日で放送あり。
錦織の試合予定
1回戦:6月13日19時~放送(ガオラ/BS朝日)
2回戦:6月15日21時~試合開始予定(ガオラ/BS朝日)
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注目の出場選手
錦織圭(6位)
Nishikori WM14 (7) / si.robi
日本 今季成績:30勝8敗
2015年以上に2016年は、序盤からクレーシーズンにかけて好調を維持している錦織。昨年はこの大会に入っても、好調をキープしていた。しかし、疲労と、D・ブラウンの執拗なまでのドロップショットを受け、ふくらはぎ筋膜炎になってしまったのが2015年だった。
2015年のこの大会では、D・ティエム、D・ブラウン、J・ヤノウィッツに勝利。しかし、準決勝のA・セッピ戦を途中棄権せざるをえなかった。
今季はプレー面だけではなくフィジカル面も向上している錦織。タフさと、力強さを増した錦織に注目である。
ロジャー・フェデラー(3位)
IMG_4649 / Marianne Bevis
スイス 今季成績:11勝4敗
今季は膝の手術もあり、ブリスベン(準優勝)、全豪(ベスト4)、モンテカルロ(ベスト8)、ローマ・マスターズ(3回戦敗退)と、わずか4大会の出場にとどまっているフェデラー。全仏OPも腰の痛みのため欠場した。
2015年はテニスファンを驚かせた新戦法セイバー(強烈なリターンダッシュ)を編み出すなど、ベテランの域に達してなお、進化を続けるフェデラー。
クレーシーズンが終わり、得意の芝で復活が待たれるが、状態によっては欠場する可能性もある。
トマシュ・ベルディヒ(8位)
チェコ 今季成績:20勝9敗
ダビド・フェレール(11位)
スペイン 今季成績:20勝10敗
ダビド・ゴファン(13位)
ベルギー 今季成績:22勝10敗
錦織の1つ年下で、着実に力をつけ、レベルアップしているプレイヤー。ベルギーのナンバー1プレイヤーであり、2015年はデビス杯・準優勝に貢献している。
体の線は細いが、鋭いストローク力を持ち、錦織とも互角に打ち合うこともある。今季はBNPパリバ・オープン、マイアミOPでベスト4という好成績を残している。
ガエル・モンフィス(14位)
Gaël Monfils / Passion Leica
フランス 今季成績:20勝8敗
フィジカルに優れ、ベースライン後方からでも、強烈なウィナーを放つ力を持つ。また、サーブも強力だ。
今季はマイアミOP・準々決勝での錦織との激闘は記憶に新しい。モンテカルロ・マスターズで準優勝など、マスターズを中心に、2016年は好成績をあげている。しかし、地元・全仏OPを欠場しており、コンディションに不安を抱えている状況だ。
ドミニク・ティエム(15位)
オーストリア 今季成績:36勝10敗
勝ち星を見てもわかる通り、今季はジョコビッチに次いで、勝ち星をあげている若手成長株がドミニク・ティエムである。強力なサーブ、フォアハンドを持っており、片手バックハンドも光るものがある。2015年にツアー3勝をあげてブレイクすると、2016年は早くも3勝を挙げ、トップ10も目の前にしている新世代の旗頭である。
ビクトル・トロイツキ(24位)
セルビア 今季成績:17勝11敗
F・コールシュライバー(26位)
I・カルロビッチ(28位)
J・ソウザ(29位)
L・プイユ(31位)
A・セッピ(38位)
M・バグダティス(39位)
A・クズネツォフ(40位)
A・ズべレフ(41位)
B・コリッチ(47位)
R・ベランキス(50位)
P・ロレンツィ(54位)
M・グラノリェルス(56位)
T・フリッツ(67位)
T・ガバシュビリ(79位)
D・ブラウン(116位)
…と以上のように、上位ランキング以外の選手も、実力があり、一筋縄ではいかない選手がエントリーしている。
※ランキング、成績は5月27日現在。
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