吉川大幾 中日を戦力外 その後巨人へ… 選手名鑑
9月12日17:00からのTBS・バースデーで取り上げられるのが巨人の吉川大幾です。中日に戦力外宣告をされ、巨人に入団。守備でファインプレーを見せるなど、3度のヒーローインタビューを受けています。このページでは、吉川大幾について掲載しています。
吉川大幾
大阪府大阪市出身
175㎝/70kg
1992年8月21日生まれ
小学校時代にソフトボールを始め、6年生の時に野球に助っ人として参加するようになった。
中学時代は投手兼遊撃手。
PL学園高等学校に入学すると、1年時から中堅でレギュラー。2年秋には主将兼遊撃手。2年時には春夏甲子園出場。
2010年に中日から2位でドラフト指名をされ、あこがれの先輩である立浪の背番号「3」を継承した。そのため、「立浪二世」と呼ばれた。
2011年はファーム暮らしで、126打席で打率が.190と苦しんだ。
2012年には右投げ右打ちから、両打ちに変更して、スイッチヒッターとなる。9月13日の横浜戦で1軍デビュー。代打として篠原から、左前適時打を放ち、プロ初打点をあげた。
2014年に戦力外通告を受ける。その後巨人と年棒550万円で契約した。
50m5秒9、遠投115メートル、俊足、強肩で、リストも強い。打撃も広角打法で長打力がある。ハイボールヒッター。
2012年 2打席1安打.500
2013年15打席3安打.250
2014年17打席0安打。
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中日から巨人へ
中日時代・ファームではエラーが多く、気の抜けたプレーが目についたようだ。盗塁をしても、スライディングもせずに、悠々アウト…2軍監督から大目玉をくらっていた。 あくまでも噂だが、中日時代は寮の門限を破る、練習に遅刻する…というものがあったとされる。 2014年には谷繁監督に直々にノックを受けるなど、期待はされていたようだが…。
ちなみに、中日に比べ、巨人の方が練習の雰囲気が和やかだと語っている。
巨人に入団すると、阿部、村田、坂本、片岡、寺内らが故障したため、内野で複数のポジションができる吉川にチャンスが巡ってきた。
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