速報8/22 世界陸上2015開幕戦! 男子・マラソン(簡単なコース紹介あり)
放送日時:8月22日(土)8:35~(TBS)
☆女子マラソンの速報→こちら
陸上の祭典、世界陸上2015が北京でいよいよ開幕します。世界陸上のスタートを飾るのは、男子マラソンになりました。日本からは前田、藤原が参加。メダルを獲得して、日本代表に勢いをつけることはできるのでしょうか!?
※ゴールとなる鳥の巣スタジアム
☆世界陸上2015 男子・マラソン 前田和浩・藤原正和を紹介!→こちら
☆世界陸上2015 放送予定・日程と全スケジュール(タイムテーブル)→こちら
速報
68人がスタートしました。スタート地点の石畳で滑った選手もいます…すぐ後から、1万人の市民ランナーが10㎞を走るため、68人の選手を追走しています。ふしぎな光景が広がっています。
現在、一団となって、1㎞を超えていきました…。
L・デシサ(エチオピア)が先頭で引っ張っています…2013年の世界陸上の銀メダリストです…
約4㎞にある天安門広場を、集団で超えていきました。
16分06秒ほどで、集団が5㎞を超えていき、給水所で補給しています。
S・バト・オチル(モンゴル)が、給水所を抜けたところから、集団から抜け出しました。
7㎞を超えた地点の給水所で、ケニア勢、エチオピア勢がスピードをあげて、S・バト・オチル(モンゴル)を吸収しました。集団が縦長になっています。
S・デチャサ(バーレーン)が先頭です。日本の藤原は先頭集団の前方に、前田は後尾につけています…
30分経過
10㎞通過(31分過ぎ)
日本勢の二人も、先頭集団で走っています…
暑さが厳しいため、集団のペースは遅いペースです…
S・キプロティッチ(ウガンダ)は2時間6分台の記録を持っています。先頭集団で走っています。世界陸上2013、ロンドン五輪での金メダリストです。
現在、44分経過、14㎞を過ぎたところです…。
15㎞通過(47:48)
給水所で選手が水を補給しています…藤原は現在4位から5位争いです…トップはバーレーンのデチャサです。前田は32位で15㎞を通過、先頭集団は37人です。
給水所を越えたあたりから、先頭集団の一部がさらに抜け出しています。エチオピア勢などがスピードを上げて、12人がトップ集団を形成。藤原はその後、第2集団となっています…
先頭集団はほぼアフリカ勢が占めています。D・キメット(ケニヤ)は2時間2分台の世界記録を持つ選手ですが、先頭集団を形成しています。
1時間経過(19㎞)
トップ集団に、第2集団の藤原らが追いつています。前田は30秒ほど、トップ集団から遅れています…。
20㎞通過(1時間3分23秒)
藤原は先頭集団、前田は50秒ほど遅れています…
21キロすぎで一時、藤原が遅れましたが、何とか先頭集団の後ろにつけました。
22キロ過ぎで、藤原が遅れました…
先頭集団は給水もあり、縦に長くなっています…ペルティーレ(イタリア)がトップで集団を引っ張っています。藤原は先頭集団から、12秒ほど遅れました…。
24キロ、イタリアのペルティーレ、暑さに強いメウッチが先頭から抜け出し、トップを走り始めています…
25キロ経過(1時間19分10秒過ぎ)
藤原は38秒差に離れました…トップのイタリア勢は、先頭集団に吸収されました…トップ集団は20人です。
先頭集団から、世界記録保持者のキメットが遅れ始めました。キプロティッチ(ウガンダ)、エチオピア勢などが先頭集団を形成。数人がトップ集団から遅れてきています。
前田は3分以上の差で、25kmを通過しました…。
先頭集団は15人ほどに絞られてきました。
1時間30分(28.40km過ぎ)
T・ラモネネがトップ集団から抜け出していますが、他の選手は追いません。
30㎞通過(1時間35分2秒)
2時間16分台の記録を持つラモネネ(レソト)がスパートをかけて、トップ集団と距離を広げています。藤原は、2分15秒差で30㎞通過しています。
ラモネネのロンドン五輪の成績は85位ですが、現在、先頭を走っています。
35㎞通過(1時間50分39秒)
給水ポイントでラモネネが、スペシャルドリンクを取り損ね、一度止まってしまいました!…後方の追走グループとは10数秒の差です!
36㎞手前で、19歳、G・ゲブラスラシエ(エルトリア)がラモネネに追いつくと、一気に抜き去り、トップに立っています。Y・ツェゲイ(エチオピア)もラモネネを抜き、2位になりました。さらに、M・S・ムタイ(ウガンダ)が3位に上がりました。
37km過ぎ、ゲブラスラシエ(エルトリア)が後ろを振り向くと、5秒差でツェゲイ(エチオピア)が近づいています…ツェゲイが並び、やがて抜き去りました!しかし、ゲブラスラシエが再び抜き返します。
2時間経過(37,93㎞)
すると、ツェゲイが並走、二人でトップ争いを続けます。3位はムタイですが、100mほど離れています。
39㎞手前でゲブラスラシエがギアをあげ、スパート! 2位のツェゲイとの距離を離していきます。ツェゲイは後ろを向いて、追うことができません!
40㎞追加(2時間5分41秒)
トップのゲブラスラシエと、2位のツェゲイの差は10秒以上ついています。メダル獲得未経験、19歳のゲブラスラシエが力強い走り!
41㎞通過
ゲブラスラシエが一瞬、道をわからなくなり、後ろを見て戸惑いを見せました。
ゲブラスラシエが鳥の巣スタジアムに入りました!
42,195㎞
2時間12分27秒
ゲブラスラシエ(エルトリア)が国旗をもって、ゴールラインをわりました、優勝です!
2時間13分07秒
2位でツェゲイ(エチオピア)がゴール!
2時間13分29秒
3位でムタイ(ウガンダ)がゴールしました!
藤原は21位、2分21秒4秒でゴール
コース
スタートから2kmは直線コース
コースは広い高速道路がメイン
小石がある固いコンクリート質の道がメインとなる模様
はたして、どの選手が1番で帰ってくるのだろうか…。