速報7月4日K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメント
-70kgトーナメント準決勝
×牧平圭太VSマラット・グレゴリアン〇(2R・KO)
1R:グレゴリアンが左右のフックを連打。どんどん、前に出てきます。牧平も前蹴りなどで間を取ろうとします。左のフックがカウンターで入り、牧平がダウン。
2R:グレゴリアンの右フックで、牧平がふらつきます。その後もパンチの連続。右フックから、左ボディのコンビネーションもくらい、牧平が再びダウン。レフリーが試合を止めました。
ジョーダン・ピケオーVSサニー・ダルベック
〇ジョーダン・ピケオーVSサニー・ダルベック×(2R・KO)
1R:ピケオーがストレートを当てます。ダルベックは果敢に前に出て、左のパンチを放っていきます。ピケオーはキックでけん制します。ピケオーの左がカウンターで入り、ダルベックがダウン。激しい打ち合い。
2R:ピケオーの膝蹴りが、ダルベックの顎をとらえる。その後、ラッシュでダウンを奪う。最後は、ピケオーがラッシュで仕留めました。
-70kgトーナメント決勝
〇マラット・グレゴリアンVSジョーダン・ピケオー×(1R・KO)
1R:近距離での接近戦。ピケオーが膝蹴り。グレゴリアンのハイキックがピケオーの頭をかすります。グレゴリアンの右アッパーから、一気にラッシュ。右フック、左フックが完全に入り、ピケオーが後ろに倒れました。グレゴリアンがKO勝利。チャンピオンとなりました。
-70kgトーナメント1回戦
×渡部太基VSジョーダン・ピケオー〇(2R・KO)
1R:ピケオーがコーナーに追い込み、パンチのラッシュ。ボディへの膝も突き刺す。しかし、渡部が左のストレートをヒットさせる。ピケオーがフックを振り回す。何とか渡部が踏みとどまりました。
2R:序盤、積極的に前に出る渡部。ピケオーが膝蹴りを繰り出して反撃。右ストレートが渡部をとらえる。ロープに追い込まれると、ピケオーが右フックで渡部をダウン。さらに、コーナーに追い込み、パンチのラッシュ、最後は右フックでピケオーがKO
×中島弘貴VSサニー・ダルベック〇(2R・KO)
1R:中島が良い距離で、キックを放っていく。中島のロー、ミドルが決まっています。ダルベックは素早いパンチで反撃。中島が右のカウンター。しかし、ダルベックがボディで反撃。
2R:序盤、ダルベックがボディから攻勢。ダルベックのパンチ、キックのコンビネーション。中島も強烈なローを返す。中島が前に出たところ、ダルベックの左カウンターがとらえ、中島がダウン。その後、強烈なパンチの連打を浴びせ、ダルベックが右フックで中島をKO。
〇牧平圭太VSディラン・サルバトール×(判定3-0)
1R:サルバトールが素早いパンチを繰り出す。牧平はローキックを出していく。中盤鋭い膝蹴りを牧平出すも、惜しくもヒットせず…。
2R:牧平らが開始直後、3連続のローキックとパンチのラッシュ。牧平の連続のローキックをサルバトールが嫌がる。
3R:サルバトールが序盤、パンチのラッシュ。ボディも繰り出す。その後も、積極的にパンチを出すが、判定は…30-29、30-29、29-28で牧平が勝利。
×山崎陽一VSマラット・グレゴリアン〇(2R・KO)
1R:グレゴリアンが強烈なパンチを放っていく。左ストレートで山崎がダウン。コーナーに追いつめられてボディ、ロー、顔へのパンチを山崎がもらいました。
2R:グレゴリアンの膝で山崎が目じりをカット…その後、パンチの強打、最後は強烈な左ハイキックでグレゴリアンがKO。圧倒的な強さを見せました。
リザーブファイト
×秋元和也VSセルゲイ・アダムチャック〇
1R:アダムチャックの重いローキックが秋元をとらえる。
2R:秋元が時折、鋭い膝蹴りを繰り出す。
3R:アダムチャックのボディブロー、秋元の膝蹴り、決め手はかいたが判定は…29-28、29-30、29-30でアダムチャックの勝利となりました。
スーパーファイト
〇卜部弘嵩V闘士×(判定3-0)
1R:互いに素早いパンチ、キックを繰り出しています。接近戦での戦いです。
2R:闘士の右のストレートが、卜部をとらえます。卜部の動きが一瞬、止まりました。
3R:互いに激しい打ち合い。卜部がボディへ集中して攻撃を浴びせます。闘士はパンチで反撃。終盤は互いに激しい攻防。終盤は卜部の膝が、決まっていましたが…判定は29-29、29-29、29-29で引き分けになりました。
延長戦:卜部は腹部に集中します。闘士は少し動きが止まります。卜部がボディへの膝蹴りから、ダウンを奪います。卜部のボディ膝で、闘士がふらつきます。判定は…10-9、10-8、10-8で卜部の勝利。
〇木村“フィリップ”ミノルVSマサロ・グランダー×(延長判定3-0)
1R:ミノルの右が、いきなりあたります。グランダーもパンチで反撃。静かな立ちあがり。間合いを取ります。ミノルのパンチが空を切ります。グランダーのノーモーションの右ストレートで、ミノルがダウン。
2R:グランダーの左パンチが、ミノルの顔をとらえます。ミノルの右フックが入りました。グランダーの動きが止まりました。
3R:ミノルが前に出て、パンチをラッシュ。ミノルの左フックでグランダーがダウン。ミノルがパンチのラッシュ。ガードの上からも、ミノルがパンチを打っていきました…判定は、28-28、28-27、28-28で引き分け。
延長戦:グランダーはキックで攻撃。ミノルがガードの上からラッシュ。互いにクリンチが多い展開。グランダーで組付きで減点1。ミノルの前に出る圧力が上回りました…判定は10-8、10-8、10-9でミノルの勝利。
〇武尊VSハメッシュ・ハキム×(3-0判定)
1R:ハメッシュは膝を突き上げていきます。互いにパンチをだし、打ち合う展開。武尊が良いパンチを、いくつかもらいました。
2R:2Rも互いに激しい打ち合い。武尊がボディ、足なども攻撃していきます。しかし、ハメッシュは前に出てきて、パンチを放ってきます。武尊がペースをつかみ、的確にパンチ、バックスピンなどを当てていきます。武尊の右フックがテンプルをとらえ、ダウンを奪いました。
3R:序盤から互いに強打を放ちます。接近戦で、打ち合いとなる展開です。武尊がボディから、リズムをつかんで、パンチの連打。終始、パンチを打ち合うも、武尊が優勢で進めました。判定は…30-27、30-27、30-27で武尊が勝利しました。
〇卜部功也VSコンスタンティン・トリシン×(3-0判定)
1R:卜部が素早いパンチ、キックで間合いを詰めます。卜部のローキックを、トリシンが嫌がります。
2R:トリシンが序盤、前に出てきます。互いに有効打が出ない中で打ち合いとなっています。トリシンはフットワークを使って、間合いをとりながら、攻めています。卜部がキックを顎にあてます。
3R:トリシンに疲れが見えます…卜部のパンチが、若干きいている感じです。トリシンがクリンチを増やしています。卜部は手数が衰えません。判定は30-29、30-28、30-27で卜部の勝利となりました。
〇ゲーオ・フェアテックスVS左右田泰臣×(3-0判定)
1R:ゲーオがいきなり前蹴りから入ります。互いに間合いを取りながら、強打を繰り出す展開です。左右田が右の強打を、終盤に放ちました。
2R:ゲーオが左の強打を繰り出します。左右田が前に出てパンチを打つも、ゲーオもパンチで反撃します。ゲーオが右ストレート、左のフックのワンツーで、ダウンを奪いました。
3R:左右田が前に出るも、ゲーオが足技でけんせい。ゲーオの左ハイキックが入ります。ゲーオがパンチ、前蹴りなどで、さばいていきます。左右田も距離を詰めようと前に出るも、有効打が出せませんでした。判定は…30-26、30-26、30-26でゲーオの勝利。
K1