テニス・身長データ 170㎝台で健闘の錦織 有利な身長は何cm!? 海外勢、日本勢で多い身長は?(トップ10、トップ50)
このページではテニス選手の身長について調べています(2017年3月13日時点)。 ツアーで活躍している錦織ですが、トップ10では唯一の170㎝台となっています。 グラフなども用いて書いていますので、観戦の参考にしていただければと思います。
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この図の見方だが、170㎝台の選手、180㎝台の選手…というように、左から順に並んでいる。 棒グラフの青は海外トップ50の選手、赤は日本のトップ200の選手である(参考:170㎝台は10人、海外は6人、日本は4人)。
この図でわかるように、日本選手で最も多いのは170㎝台の選手だ。つまり、日本選手の多くは、自分より背が高い選手と戦うケースが多いことがわかる。
ちなみに今回調べた57選手の中で最も低い選手は、西岡良仁(170㎝)、高い選手はカルロビッチ(211㎝)だった(両者の初対戦は西岡が勝っている)。
海外で最も多いのは180㎝台の選手(22人)で、次いで190㎝台の選手(19人)となっている。170㎝台の選手は6人だけである。
テニスは170㎝台は小柄な選手と言われる。 テニスは背が高ければ高いほど有利とはいえない部分もある。俊敏性や機動力も重要な要素であり、体重が軽い選手に有利な部分もあるからだ。
しかし、背が高ければ角度があるサーブを打てるし、手の長さ・リーチという点でもアドバンテージを得られる。 また、足のスライドも伸びるので、走る距離にも影響してくる。 そういった点を踏まえると、185㎝~190㎝台にトップ選手が多く、有利な身長と言えるかもしれない。
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トップ10
トップ10では、190㎝以上が3人、185㎝以上が5人、180cm以上が1人、170㎝台は錦織だけである。
※身長については、小数点は四捨五入している。
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日本選手(トップ200)
現在、日本選手のトップ200は8人。日本選手で多いのは170㎝台で4人。次いで180㎝台で3人である。唯一の190㎝台はダニエル太郎である。